ゴッホ

http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/gogh.html

これは、ゴッホを解説してくれているサイト。
絵も　製作順に紹介してくれるので　よく分かる。
ごく初期の地味な、ゴッホの特徴の現れていない絵は紹介されていない。

ゴッホは、両親の転居先に２年滞在している間に、
従妹の子持ち未亡人に振られ、彼女の実家に押しかけて追い出され、
その後、子持ちで妊娠中の売春婦に惚れて、性病を移され、別れさせられ、
隣の田舎娘に惚れられ、また、結婚を反対され、
昔、モデルになってもらった女性が妊娠すると、その相手にされた。

ゴーギャンは、ゴッホに１２枚のひまわりの絵を捧げられる。
ゴーギャンも　また、１枚も売れずに、泣いてタヒチへ旅立った。
しかし、タヒチは、彼が留守にした２年の間に俗っぽく変化してしまっていた。
彼は、１２００ｋｍ離れた島へ移る。
ゴーギャンは、ひまわりの種をフランスから送ってもらって
タヒチで咲いたひまわりの絵を描いた。
ゴッホとゴーギャンが１か月半過ごした家は爆撃で消えた。
南仏で、ゴッホは、危険人物として、監獄や療養所で過ごした。

死んだ時、滞在していたパリ北西のオーヴェールの宿の部屋は、
屋根の天窓しかない、４畳ほどの屋根裏部屋だった。
南仏で、少年たちに石を投げつけられていたゴッホ。
オーヴェールで、少年に銃で撃たれてもおかしくない。
しかし、死の床の言葉は、自殺っぽかった。
いったい、どこで銃を入手したのか？
いま、オーヴェールは　ていねいにゴッホの解説をしてくれる
ゴッホがテーマの村になっている。