１５秋アニメ初回その１

○ヤングブラック・ジャック☆☆☆☆
手塚先生が生きてたら怒るだろうなあ、と言うかぜったい自分で描きたがるよね。
ヤンチャンは他にもバビル２世もやってて、これは秋田書店にかぎらず青年誌はどれも過去の遺産で食いつないでるというか、新作ヒットが出なくて困っています。
バビルもこれもキャラのカメオ出演しまくりなので、今後どの辺までやるか知れませんが楽しみ。
ナレーターは出崎版でのBJ役大塚明夫、エンドカードは杉野昭夫というところもよくわかってる。
アクションは少ないですが、手術道具や手術シーンなど資料集めが大変そう。
そして「手術」という一番日本語で発音しにくい単語で声優の力量が推し量られる厳しさｗ。

○K RETURN OF KINGS☆☆☆☆
もう回り込みまくり、動きまくり、おっぱい揺れまくりで大変な作業量。
ストーリーはさっぱり解りませんがｗ、大暮維人の作品とか「血界戦線」とかと一緒で、かっこいい絵を繋いでるだけなのでそこを楽しむことにしましょう。
期待通りの「抜刀！」ギャグを２回も入れてきましたし、みゆきちキャラのパンツとネコの衣装のエロいこと。
これってフジョシが買い支えてるのかな、制作費高そうだから万超えないと回収は難しそう。
大規模デュラララみたいなもんでしょうか。

○蒼穹のファフナー２☆☆☆☆
この作品に漂う悲壮感は、敵が強大だからというだけでなく、人類も同じくらい脅威なところ。
再開一回目からさっそくの裏切り行為。
前期思ったより死人が少なかったのでもしかしてこっからが本番なのか。
最悪ほぼ全滅ってことも。
ま、イデオンよりは死なないでしょ。
やっと長い物語に終りが来るか。