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2015年10月03日18:16

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わけぎ取り、 図書館の写真集、芥川など

雑草取りしていたら、分葱(わけぎ)の大株が10株ばかり出てきた。

5株ほどは、畑のあちこちに植え直したが、
持ち帰った株を、2,3日、放置したら、だいぶ葉が枯れてしまった。
やっと、さっき、半分ほど、枯れ葉を取って掃除した。

図書館から借りた、「グレイン ブレイン」の白澤卓二訳はショッキング。
パンは有害という意味の題で、ブドウ糖をグルコースと訳しているので
ちょっと、不満。
2013年の本で、「小麦は食べるな」の著者とは別人の本。

これで、小麦製品を、かなり制限出来そうだ。
このところ、ぼんやりして、体もがたついているし。

三浦綾子氏の写真の豊富な本は、初恋の人の写真も入っていて、
旭川などのフルモードの写真もあり、見応えがある。
古い本になるが、その方が より三浦氏の時代に近いので良い。

芥川龍之介の写真の本も見応えある。
彼が 性的に奔放だったのは本当だった。
わずかにしか触れられていないけど。
芥川の生まれた所は、隅田川のほとりの、東京の中心部なので、
ほとんど面影は何も残っていない感じだ。
彼の母の発狂は謎。

遠藤周作氏の作品をめぐる、長崎のキリシタンの写真集も
大変、見応えあった。
長崎のキリシタン迫害は、ヨーロッパでも鳴り響いていた。
手指を全部切り落とし、雲仙の熱湯を体に注ぎ、
逆さ吊りにし、1週間かかって死ぬ十字架にかける。

長崎は、横浜と同じで、外国貿易が無かった時は田舎で、
貿易ゆえに、5万人に増加し、ほとんどが、キリシタンだった。
そして、50年ほどで、迫害が始まり、100年後には絶滅する。
すべて、生き残った人は、隠れキリシタンになった。
明治6年、やっと禁令が解かれる。
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