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2015年10月01日21:35

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下総航空基地開設記念行事

 先週末9月26日(土)は、千葉県鎌ケ谷市と柏市にまたがる下総航空基地の開設記念行事に出動してきました。下総航空基地は教育航空集団司令部、下総教育航空群、第3術科学校などがあり、海自航空隊教育部門の総本山です。

写真左:下総で初めて地上展示されたP−1 搭乗員からは多くの話を聞いてしまいましたが、次は鹿屋に配備、下総に配備されるのは平成35年以降、HPS-106レーダーはすごい(OP−3C以上)
写真中:祝賀飛行を行うため離陸するP−3C この滑走路上の転がりと誘導員との絡みが間近に見えるのが特徴的かと。
写真右:記念式典開始にあたり横須賀音楽隊の伴奏による国歌独唱を行うのは声楽採用の中川麻梨子1海士

 開門が0800からとあったので、基地行のシャトルバスが運航される新鎌ヶ谷駅に0750頃に到着すると、ちょうど0815出発の第一便が到着する時でしたので、それに乗車し0830頃に基地に到着しました。滑走路の開放は0900からのようなのでしばし待ちます。そして記念式典及び祝賀飛行は1000からなので、まずは下総では初めて地上展示されるP−1を眺めます。
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(左)左から管制塔、第3術科学校教材のP−3C、P−1実習講堂
(右)開放前の駐機場 手前からP−1、P−3C、C−130H
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(左)開放後近寄ったP−1
(右)開放後も練習を行っていた防大儀仗隊
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(左)P−1搭乗員 左から武器員、戦術航空士(機長)、副操縦士
(右)MC−3のパッチ P−3CではSS−3(Sensor Station)と呼ばれていましたが、P−1ではMC−3(Mission Crew)と呼ばれるようになり、その任務の違いが何となく分かります。 

 そして祝賀飛行を行うP−3Cが離陸し、1000から記念式典が始まります。海自航空基地は概ね記念行事であり航空祭であることに注意です。それはそれで楽しいのですが、式典や体験搭乗が主であまり飛行展示はありません。
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(上)祝賀飛行を行うP−3Cが地上滑走していきます。
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(上)記念式典の始まりに自衛艦旗と国旗が入場します。
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(左)祝賀飛行は単機でしたよ。例年3機編隊なんですが、体験搭乗に油を全部投入したのでしょうか。
(右)ということで自衛艦旗も退場します。
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(上)整列した自衛官も軍艦を吹奏する横須賀音楽隊を先頭に退場します。
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(上)防衛大学校儀仗隊によるドリル展示が行われました。
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(左)消防車放水展示が行われました。
(右)最後に祝賀飛行を行ったP−3Cが上空を通過し終了です。

 後半の体験搭乗(当籤しなかったので離着陸する様子だけですが)、ミニP−3C公演、外来機の帰投については後日また記します。

 今週末は4日(日)は館山航空基地ヘリコプターフェスティバルが行われますが、土日は那須にでかけていますので到着は昼過ぎになりそうです。同じく出動される方はまた何処かで。
http://www.mod.go.jp/msdf/tateyama/newhp/ibento/ibento.html
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