マイミクさんが「峠の茶屋」について書かれていて、住んでいても、まだまだ伊豆周辺の名所に疎い私は初めて知ったので、先日夫の有給があったもので、混まないかな〜と思って行って見ることにしました。
で、「伊豆スカイライン」という有料道路を通るわけだけど、行ってみると、ETCはまったくなく、料金所の箱?におじちゃんがいる昔ながらのスタイル。
「行き先はどこ?」と聞かれ、「峠の茶屋です」と言ったら、チケットを渡されて、「お店で裏にハンコ押してもらってね、でないと出る時もお金かかるからね〜」という説明。
なんだか、有料道路というイメージよりも全然のんびりしている。。
制限速度も40キロだったりするし??
というわけで到着。有料道路を通らないルートもあるらしいけど、どうやって行くのか見当つかず…。(農道を走る…のかな??)
風情たっぷりですよ。
水車小屋の奥で営業しています。水音が心地よいです。
窓から見える風景。
うーん、懐かしい気持ち…。輪島の祖父祖母のおうちとか、そんな感じ。
そばめしセットを注文しました。
とろろめしにそばやおでんがつくセットです。
撮り忘れましたが、昔ながらのおひつに入った麦ごはんをよそってとろろをかけて食べるのです。
別室の囲炉裏では炭が燃えていて、鉄瓶でお湯が沸いているなど、昔ながらの農家に遊びに行った、という気分が高まります。
…お掃除とか、大変だとは思いますが。。
出かけついでに、世界遺産となった韮山反射炉へ。
いったんは、カーナビに頼って目的地の裏の方(酵母屋さんの駐車場?だった)へ行ってしまいましたが、再検索し、なんとか無事たどり着きました。
まわりは、これまたビニールハウスが立ち並ぶ農地。
そんな中に、いきなり世界遺産が生えている?ので不思議な感じです。
おそらく、写真で見るより「小さいな?」という印象を受けました。
うむう…。
なんか、CGで作った、当時の銑鉄のイメージ動画とかを流すコーナーとかあれば、分かりやすいかな…と思わなくはないです。
といっても、今は入場料100円だし、まあ、損はないのではないでしょうか?
近くには蛭ヶ島(源頼朝が流刑になった…と伝えられる地)などもあるので、歴史散歩の一つとして寄るのはいいかもしれません。
あと、イチゴ狩とか。
まあ、充実した休日でありました。
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