【その他】夏アニメ（注意：声優とキャラ萌え話）

夏アニメが続々終わりました。


今クール最大の収穫は、斉藤壮馬君の声に惚れた事

「六花の勇者」の主人公の声に惚れ、「ケイオスドラゴン」のイケメンお兄さん、スアロー君、「境界のRINNE」の残念なイケメン、架印の声もやっていて。
惚れてから調べてみたら、「残響のテロル」のツエルブ役の人でした。
めっちゃ見てたし、確かにいい声してたけど、この作品は、キャラとしてはナインの見た目（眼鏡、知的、孤独なイケメン）の方が好きだったから、あんまり認識なかったんだよなあ
さらに、「弱虫ペダル」の、私的神回に登場したモブ、館林元成の声。
また、「シドニアの騎士」の、容赦ない死にっぷりに惚れた回の、最強モブ、赤井持国の声。
どちらも録画が残っていたので見てみたけれど、全くわからず。
声優の本気というか、私の耳が悪いというか(笑)
さらに、「ハイキュー！」の山口忠の声もやっていて。
山口の声の人、上手だなあと思ってネット検索した記憶があり。
しかし、当時は覚えようとするほどの熱はなかったんでしょうなあ。
こちらは秋アニメでセカンドシーズンが始まりますので、楽しみです



『ケイオスドラゴン』

私的打ち切り候補と言っておきながら、結局最後まで見てしまいました。
主人公はお子様だし、話もそう面白いわけではなかったのですが。
全てはスアロー君（CV:斉藤壮馬）のため
とんでもない呪いのせいで色々背負う羽目になったけれど、そんな事を感じさせない飄々とした感じが好きで、主人公を心配する素敵なお兄さんと思って見ていたのですが・・・原作ではクズ男として有名らしい。
結婚詐欺にあって家を破産させたとか、女好きで幼女好きとか・・・ウケる(笑)
後半は結構活躍シーンもあって、楽しかったです。


『乱歩奇譚』

短編の話は、乱歩っぽい非日常で、異常な感じの雰囲気が良かったけれど、怪人二十面相との戦いが本格的になる後半は、ちょっと微妙でした。
アニメ演出の一つと思っていた解説の人が、実在の人物として本編に出てくるのに違和感・・・。
影男（CV:子安）の回は面白かったのになあ。
アケチ君が意外に熱血漢で、正義の人で、格好良かったです。


『青春×機関銃』

残念なイケメン、ヘタレな松岡君が可愛いかったなあ
少女漫画的展開が、色々と美味しかったです
雪村君の、松岡君への愛とか、色々あぶなくて腐女子好みだし(笑)
緑さんと松岡君も、色々妄想できそうだしなあ。
「黒子のバスケ」で黄瀬君の声優をやっていた木村良平君が出ていたのですが、また語尾が「〜ッス」キャラで笑えました。
木村君ほど「〜ッス」を違和感なく言える声優さんを知りません。


『監獄学園』

最後までこんなに面白いとは・・・。
ゲラゲラ笑わせていただいた上に、最後のどんでん返し。面白かったです！
裏生徒会VS囚人の、ちょっと低俗で阿呆らしくもある知的バトルが面白かったです。
エリンギ関係のイベントは大笑いだったなあ。キヨシVS花ちゃん。ペットボトルｗｗ
最後の花ちゃんはちょっと可哀想だったなあ・・・あれは殴りたくもなるよなあ・・・まあ、散々な事しでかしてるからしょうがないか・・・。
三国志オタクで「ござる」口調のガクト君も良かったし、スケベ理事長の口調も好きでした。
イケメン男子なのに思考ややる事が時々残念なキヨシ君。声優が神谷さんで、とっても似合っていました(笑)ありがとう！
子供や、健全潔白な大人には見せたくないアニメだけど、私のように穢れた大人にとっては、大変面白かったです。
実写は見る気しないなあ・・・。一気に生々しくなりそうだし。


『食戟のソーマ』

ぬるぬる見ていましたが、後半はＨ描写が減り、見やすくなりました。
最初は売るためにそっち系だったのでしょうが、イケメンの登場で人気が出て必要なくなったのか、私に免疫ができて感じなくなったのか(笑)
寮で常に裸エプロンの一色先輩が、制服で出てきたら「誰これ？」ってなりました。声（CV:櫻井）でわかったとか・・・どんな認識！？
最終回、ライバルとして登場した葉山先輩（CV:諏訪部）が、見た目も声もイケメンすぎて応援。
「ミスター味っ子」の関西弁キャラ、堺一馬君が好きだったけれど（八重歯が可愛い）、葉山先輩と同じくカレーが得意な人だったらしく、これ、同じポジション？？
見た目も何もかも、ずいぶん違うけれど、これが時代の流れというやつか(笑)


『境界のRINNE』

こちらもぬるぬる見ていました。
子供にも見せたい、安心かつ道徳的なアニメ。
かつ、押し付けがましくなく、大人の視聴に耐えるところが、高橋留美子クオリティ(笑)
時々しか出ないけれど、残念なイケメン、架印君の声が斉藤壮馬君だったし。
ヒロインに恋してる、主人公のライバル、お祓い屋十文字君（CV:木村良平）が、弱すぎて・・・。
せっかくのライバルなのに、活躍のない当て馬とか・・・可哀想すぎる
来年の春に第２シリーズも決定したようなので、またぬるぬる見たいと思います。


『デュラララ×２転』

これであと１回、どうやって収拾するんだ？？と思っていたら、終わりませんでした。
それもそうか。起承転結の、「転」ですもんね
ヤクザのおっさん、赤林の声が山口勝平でびっくりしました。低くて渋い声のイメージなかったので。囁き声、なかなか似合うじゃないの
いつもの高テンションのまま、実はキレているという危険なオタク、遊馬崎君も好きになりました。目が細くて、そういうところも好きだったんだけど、これまであんまり出番なかったからなあ。
紀田君カムバック！なんだか主人公と二人して中二病全開だけれど、全力で応援していきたいです！


『Charlotte』

話の展開が、何度も予想の斜め上を行ってくれて「え？」「え？」ってなりました。
最初、可愛い絵柄とは裏腹な、腹黒鬼畜主人公からスタート。これでもかなりびっくりしました。
新しい学園生活。生徒会で色々やっていく内に改心していくハートフルアニメかと思っていたら、妹が死亡。え？めっちゃ可愛い子だったから話があると思っていたのに、まさか中盤で死ぬ役だったとは。というか、人死にが出る鬱アニメだったんだ？
次に、超能力者を束ねる組織が登場。そして、超能力者がモルモットとして虐げられる未来から逃れるため、タイムリープ能力を使って何度も過去をやり直しているという事実が判明。また、主人公の能力が、実は乗っ取りではなく、能力を奪うという反則最強技である事も判明。え？SF展開？いや・・・超能力自体、確かにSFだけれども。
そして、タイムリープ能力を有していた実兄が、その能力を使うのに必要な視力を失ったため、主人公が能力を奪って過去に飛び、妹を助ける事に。
可愛い妹さんを助けるのはいいけど・・・そんな事に能力使っていいんだ？最強だな。
やり直しの今回で、実兄の親友が死亡。プーさん・・・大好きだったのに
事故で片目を失い、過去に飛べなくなった主人公が、後で治癒能力を獲得した時に「過去を改ざんするのはよくない」ってとどまっちゃうのもどうかと。あんなにやり直してるのに・・・。
世界中の超能力者から能力を奪って、超能力を巡る世界中の争いを止めるという挑戦と代償と結末。
なんだか色々と・・・思ってたのと違う感がハンパなかったですが、これはこれで面白かったです。


『WORKING!!!』

癒しの可愛いアニメでした
初々しい恋が実るところも良かったし、気をつかうモジモジ感も良かったし。
原作は４コマ漫画なのに、上手につなげているなあと感心。
大人男子のキッチンコンビが大好きでした。


『アルスラーン戦記』

アルスラーン戦記の面白さの９割はギーヴでできている。
と思うのは、私だけ？
格好良かったなぁ


『GANGSTA』

まだ終わっていませんが、面白かったです。
マフィア間の抗争と、能力者バトル。
パウルクレイギルドの長、ジーナの声が榊原さんで、冷酷な声が本当にカッコイイ惚れ直した
原作漫画まだ終わってないだろうしなあ・・・便利屋の二人がどういう結末を迎えるのか、気になります。


『六花の勇者』

魔神を倒しに行く、選ばれし勇者６人の冒険物語。
だったら普通のファンタジーで、それはそれで面白いのだけれど、これは、それが７人集まっちゃった。誰が裏切り者？と仲間内でバトルを繰り広げて１２話終了。
面白かった〜
主人公が、姑息な手で勝利をつかむ卑劣勇者で、かつ自分で地上最強とか連呼しちゃうところが、阿呆で、ちょっと惚れる(笑)ってか、声に惚れた
おかげで、珍しく主人公に惚れ、ロングの赤髪に惚れ、見た目の似ているテイルズオブジアビスのルークにも勘違いの好意が生まれる始末(笑)
フレミーの声（CV:悠木碧さん）も素敵だったなあ。キャラはハンスが可愛いかった。
魔神を倒すところが話のエンドだろうけれど、そこはもはやつまらなそうｗｗ
７人目が判明した結末に満足。
面白かったです！！


『純情ロマンチカ３』

ＢＬアニメですが、面白かったです(笑)
笑える要素も満載で、色々ファンタジーでロマンチックな展開もありで。
ありえない〜だからこそ美しい〜(笑)
私的には、ほとんどからみのない宮城教授（CV:井上和彦）×上条助教授（CV:伊藤健太郎）が、どうにかなって欲しかったんですけど(笑)世間（BL界？）的にはナシなのか、あんまりこの二人のイラストを見かけなかった・・・残念。
自他ともに厳しくて恐れられているけれど、実はモロい助教授と、学問以外の事はいい加減で、昔の恋をひきずって新しい恋ができない不器用で世話をやかせる教授とかって、良くないですか！？
いかん、ＢＬ思考に片足突っ込んでる(笑)
感情表現に乏しい宇佐見兄（CV:鳥海さん）が、失恋しても一途で、キュンとなりました。
幸せになって欲しいなあ。


『うしおととら』

まだ終わっていませんが。なかなか原作通りに続いていて、好感。
オマモリ様の声（CV:茅野愛衣さん）良かったな・・・。
相変わらず、主人公二人の声に違和感がぬぐえません。
うしおの声、なんか苦しいんだよな・・・聞いててこっちも苦しくなる。
まあ、好きキャラじゃないのでいいんですけど(笑)
引き続き楽しんで見ていきます！


『ワールドトリガー』

相変わらず面白い！！
大好きです。
今回出てきた村上鋼君。
強化睡眠記憶能力の持ち主で、尊敬する先輩、荒船さんを追い越しちゃって、それが原因のようなタイミングで荒船さんがアタッカーからスナイパーに転向した事で責任感じて落ち込んで、体育座りして滂沱の涙を流していたシーンにキュンときた
太刀川さんの解説も良かったなあ気持ちで勝てるなら俺が１位になっているはずがないとか、負けたチームに対しても、結果論で語れば負けたので作戦失敗と取られてしまうけれど、あの状況であれは悪くない策だったとか、誰もが励まされる、すごくいい事言ってるもん。
極限状態で、お互いギリギリで戦っているんだから、あの時の選択が間違っていたと、単純に言うのは違う気がするもんなあ。
Ｂ級ランク戦以後はアニメがオリジナル展開に突入するらしいですが、願わくばこの雰囲気を壊さずに、楽しく続けて欲しいものです。


『ダイヤのＡ』『銀魂』も見ていたけれど、感想は割愛。
相変わらず面白かったとだけ。


多くて見るのに忙しかったけれど、充実したアニメな夏でした(笑)