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2015年09月26日10:36

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爺からの言葉

高校野球の部員で活躍した友人の話です。

孫の中学生が野球部員で体格もよく野球がうまく注目され、甲子園出場高校からの誘いも3校から来ているそうです。

あるとき爺はその孫にゴロの球は腰を落とし両手で正面でうけるようにアドバイスしました。 自分が高校で野球部員の時コーチからそう教わっていたからです。 たとえゴロがイレギュラーしても体の正面で受ければ体に当たり球を後ろにそらさない利点もあります。

孫からはその時「爺の野球は古いんだよ」と一蹴されました。 それは現代野球は走者のスピードも上がり球を正面で受けそれから送球動作に入ったのでは遅い、片手で捕球したほうが送球動作に早くはいれるというものでした。

それは外野フライも同じです。 爺はやはり両手で捕球を教わり片手でフライを捕球したらコーチから怒られていました。 現在では外野も捕球したらすぐに送球動作に移れるように片手捕球が主流です。

教訓: 経験者の爺の話でも技術が進歩しているところでは、若者はその話を聞かない。
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