昨日は、昼間はバレーボール、ロシア戦、夜はラグビーのスコットランド戦と
TV観戦三昧でした。
バレーボールは、ロシアに敗れはしたものの、第一セットは接戦をものしました。
相手は前回五輪チャンピオン、世界ランキング2位という強豪チームですから、
大善戦と讃えたいですね。
ラグビー、スコットランド戦は、かなりの緊張感をもって観戦しました。
序盤、スコットランドはゆっくり攻め込み、日本のファールでペナルティキックを
獲得し、着実に点を重ねていきます。
相手のキッカーがすごかったです。
かなり遠い位置で、いくらなんでもこれは無理やろ、、とおもわれる距離をずばずばと
決めていました。世界は広いですね。
その後、日本も攻め込んで押し込んでトライ!
これには感激しました。
コンバージョンキックも決めて7点をとって逆転!
このあたりまでは調子が良かったです。
日本はその後もチャンスが続き、トライ寸前まではいくのですがなかなか
最後までいかず、、
最後は攻め込まれてトライ寸前の走り込みを五郎丸選手がみごとなタックルで
防いだのはファインプレーでした。
後半も日本がせめるのですが、あと、もうすこし、ほんのちょっと、、という位置で
はばまれ、致命的なミスもでて逆襲され、スコットランドに勢いづかせました。
スコットランドの選手はそつなく、ミスがなく、すばやく、左右にステップをふみ、
日本のタックルをかわしていました。
45-10、結果的には完敗でした。
試合を見ると、スコットランドのほうが強いとはおもいますが、必ず負ける相手でもない
選手もいっていたように、そこまで差はないと感じました。
エディーJ、スコットランドに完敗
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/09/24/kiji/K20150924011194610.html
世界ランキング11位の日本は1次リーグB組第2戦で同12位のスコットランドに10―45で敗れた。19日の南アフリカ戦から中3日の日本に対し、スコットランドはこの試合が初戦。圧倒的不利な条件での一戦で、伝統国の壁は越えられなかった。決勝トーナメント進出には残り2戦、絶対に負けられない状況。11月1日付で退任が決まっているエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、55)の下、10月3日のサモア戦(ミルトンキーンズ)に向けて立て直しを図る。
相手に完全に試合の流れを引き渡す、手痛いトライを決められた。14点を追う後半23分、相手陣でフェーズ(攻撃回数)を重ねたが、インゴールのラインに近づけない。苦し紛れの左展開に持ち込みCTB田村からCTBサウへのパスを、相手WTBシーモアにインターセプトされた。チーム一の快足ランナー、WTB福岡が追い掛けるが、後ろから足に手を掛けるのが精いっぱい。スコットランド、スコットランドの大合唱の中、15人の戦士は小さく見えた。
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日本はまだ、サモア戦、アメリカ戦が残っており、ベスト8進出ののぞみはあります。
次の試合も楽しみです。
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