南アフリカとやって、中三日のジャパン。スコットランドは対ジャパンが初戦。
いくらなんでも無茶(ジャパンに不利)なスケジュールだ、と思っていましたが、案の定でした。
今大会のスケジュールが組まれたのは2年前の平成25年12月。
その時点での世界ランキング上位8チームに有利に(試合間隔は最低1週間空くように)組んでありますから仕方ないです。
有利な日程を組んでもらいたければ、強くなるしかないのです。
スコットランドは、ジャパンの攻撃パターンを徹底的に分析していましたね。
あそこまで見事なディフェンスをされてしまうと、攻めても攻めても疲れるばかり。ジャパンの疲労が溜まりに溜まった後半20分過ぎから立て続けにトライを決められて完敗です。
でも前々回(平成16年)のスコットランドとの対戦は、
8−100でスコットランドの勝ちでしたからね。
まぁ、これでジャパンは10日間休めます。
10月3日の対サモア戦に向けて仕切り直しです。
これでプールBはすべての国が最低一試合を終えました。
現時点のプールB暫定順位
1位スコットランド 勝点5
2位サモア 勝点4
3位ジャパン 勝点4
4位南アフリカ 勝点2
5位アメリカ 勝点0
女性のための解説
勝点の内訳は、
勝利=4点 引分け=2点
4トライ以上獲得=ボーナスポイント1点
7点差以内の敗戦=ボーナスポイント1点
スコットランドは、今回5トライを決めてジャパンに勝ったので勝利点4+ボーナスポイント1で勝点5。
ジャパンとサモアは、4トライ以下の1勝なので、勝点4。
南アフリカはジャパンに34−32で敗れましたが、4トライのボーナスポイント1点+7点差以内の敗戦ボーナスポイント1点で計2点。
サモアに普通に負けたアメリカは勝点0。
サモアが2位でジャパンが3位なのは、総得失点差によります。
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