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2015年09月24日00:24

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藤原倫己&栗原景の寝台列車vs豪華客船 頂上対決!

お台場の観覧車下にある東京カルチャーカルチャーで開催されたトークショー「藤原倫己&栗原景の寝台列車vs豪華客船 頂上対決!」を見に行ってきました。客船好きで船舶免許も持っているタレント藤原倫己氏と、3歳で「鉄道ファン」を読み始めた筋金入り鉄道ライターの栗原景氏が、それぞれの魅力について語り合うというイベントです。

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12時に会場入りし、開始までの待ち時間に栗原氏の著書「寝台列車の図鑑」を買って読みました。この本ですが、手帳サイズの小さな本ではあるものの最新の「ななつ星」からEF58が旧型客車を牽引する急行列車まで網羅しているというなかなか内容の濃い本でした。簡単な紹介だけとはいえ、今となっては伝説中の伝説の列車といえる寝台普通列車「からまつ」(小樽〜釧路)、「山陰」(京都〜出雲市)、「はやたま」(名古屋〜天王寺)、「ながさき」(門司港〜長崎・佐世保)が掲載されていたのには驚きました。これらは、いずれも国鉄時代に旧型客車と運命を共にする形で廃止されてしまいました。

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また、開始前にブルーベリーのお酒とバーニャカウダ風フライドポテトを注文。ブルーベリーのお酒はあまり酔わない飲みやすい酒でした。また、カルビチャーハンも食べました。
そして、12時半にトークショーがスタート。まずは両氏による豪華客船の乗船や寝台列車の乗車レポートを見ました。その他には、船と寝台列車のそれぞれの特徴について色々紹介していきました。
カシオペアやトワイライトエクスプレスの乗車レポートももちろん面白かったですが、未知の世界であった豪華客船の話も興味深かったです。例えば船内の食事ですが、一般的な1日3食ではなく、アーリーモーニング、朝食、ブランチ、昼食、アフタヌーンティー、ディナー、夜食といった具合に計7食も用意されているそうです。もちろん全部食べなければいけない訳ではありませんが、いずれも美味しそうなので私なんかは食べてしまうでしょう。船内はただでさえ体を動かす機会が少なそうなので、体重大幅増の心配もありますが、ジムが設置されていたり、船内活動プログラムに体操や水泳などといった活動も用意されているそうです。また、カジノやボードゲーム、映画鑑賞といった娯楽プログラムも充実しているそうで、鉄道の旅とはまた一味も二味も違って面白そうです。イベント終了後は両氏の撮影会&サイン会が行われました。

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帰りは新橋で下車し、飲もうかどうしようか迷っていたら、公園で猫が寄ってきました。逃げないし、顔のアップも撮らせてくれたしで、なかなかいい猫でした。
結局飲まずに帰りましたが、帰りは赤羽駅構内の特設売店で、「かきたねポテト・サムライソース味」と柿の種のナポリタン味といった変わった柿の種を買いました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/39602516.html
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