反対意見も大事です

『おかしいだろ、これ』
http://www.asahi.com/articles/ASH9M4JCQH9MUOHB014.html

新潟県弁護士会会長。

『ナチス旗掲げるデモ写真に「安倍政権支持者」とツイッター投稿。その後謝罪』
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1508/05/news104.html

朝日新聞冨永格特別編集委員。


弁護士会の会長や新聞社の編集委員が、こんなワンフレーズ批判しかできないなんて、異常で奇異に感じる。

安保法案に反対するのもいい。
『戦争法案』なんて揶揄して批判するのも、法律で保証されている権利の行使だ。
自分だって、今回の法案には納得できない点も多いし、憲法改正後の改訂の方が、スマートで合法的だと思っている。
うまく舵を取っていかないと、アメリカの戦争に巻き込まれる可能性だって、充分にある。兵站を攻撃するのは太平洋戦争当時からの有効な戦略だし。
だが、現実に中国の脅威が日本に押し寄せてきている以上、対抗策は緊急の課題だ。
今の日本の法律、防衛力じゃ、本当に日本を守る事はできないからだ。

本気で法案を撤回させたいなら、あまり感情的、攻撃的にならず、もっとみんなを納得させられる様論理的に、今回リンクしている記事くらいの事を言ってほしい。
『おかしい』だの『ナチス』だの、ただの脊髄反射だけで批判するだけじゃ、言論人とはいえない。無知な一般人以下。
偏った戦後の平和学習の効果で、思考停止しているとしか考えられない。

『安保法案』を廃案にしたいのなら、反対者はその対案を出して、周辺国からの脅威に対抗できる施策を、真剣に考えてほしい。

もちろん、脅威を与えてくる相手と『いっしょに酒飲んで話し合う』なんてお花畑で幼稚な対案は、ナシでよろしく（笑）。


■安保法成立で自衛隊は強化される？　法律と政府答弁との乖離
(THE PAGE - 09月22日 13:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=3628132