佐野眞一氏 「SEALDs」らのデモと「60年安保」の違いを分析
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3614522
60年安保闘争に比べてると、攻撃的というか物理によるものは今のところないように思う。
ただそこだけの違いをあげても意味はないと思う。
本質的なところのが重要。
60年安保闘争・PKO法案とか今回の安全保障関連法案に共通してるのは、戦争になるというイメージがあると思う。
PKOで探したら、当時の戦争になるっていうコラムですかありますからね。
60年安保闘争とか内容すら読んだことないということも証言とかで言ってたということを聞きます。
結局イメージだけで動いてる。
その辺豊川信用金庫でのデモが広がりつぶれると思って預金を下ろす騒動とかありましたからね。
人は冷静に考えないと流される。
近所の人も同じことを言ってる、友達とあっても同じこと言ってる。
確証的なことなんかないけど、みんなが言ってるから正しいという感じで動いてる感ありますね。
13歳になったばかりの私は、幼稚な思いかもしれないが、「これはもしかすると本当に日本に革命が起きるかもしれない」と考えて異常に興奮し、眠れない夜を幾晩も過ごした。
当時のニュースとかその場(国会前)の空気とか見てみるとそんな感じするでしょうね。
でも、それでも後楽園球場は満席。
デモしてる人数なんてごく僅かで大半なんて動いてない。
安保法案も悪いイメージばかりで語ってるから、そりゃ中身なんかちっとも見てないからなんとなく悪い法案だと思うでしょう。
シールズのある人も結局7月の閣議決定から12月の選挙で争点になってたこともしらない。
(私もつい最近知りましたからね)
知らなさすぎて単純なイメージだけでやってる感じなのはどちらも同じで、その動きをみて革命がおきるなんてもの錯覚にしか過ぎない。
デモに参加してない若者とか、単なるお祭り騒ぎじゃないとか、法案ってちゃんと見てるの?とか出会いをもとめてるじゃないなどなどの声もありましたね。
言葉遣いでいえば、直接総理を殺せってな物騒なことはないが
ただ、間違って賛成側の意見をスピーチしたあと、物騒なことばはいてたよなぁ・・・
いい歳して人間否定とかありましたよね。
感情論になればあんな感じになるでしょうが・・・
そこが熱気に包まれたデモの特有な感じでしょうね。
デモしてる集団に冷たい水でもぶかっけて頭を冷やしてやればいいじゃないかと思う。
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