先程、録画していた未来世紀ジパングを観ていたら今回は特定の国でなく、日本の緑茶の特集をやっていました。
まず、びっくりしたのは緑茶の世界のシェアの8割を中国が占めているということでしょうね。
それでも日本茶を好んでいる国の順位では中国が96%でトップでしたね。アメリカではスタバ等のシアトル系の店で緑茶を出しているのでアメリカかなと思っていました。
裏を返せばそれだけ日本を訪れている中国人が多いということでしょうね。
今回取り上げられたのはジャカルタとアメリカとタイでした。
まず、ジャカルタでは今JKT48の他に緑茶が人気があり、アサヒ飲料が現地法人を作ってそこの営業マンが「イチバンチャ」というブランド名でペットボトルを出してラマダンの時期に売り込んでました。
ただジャカルタは甘い緑茶が主流だそうで味は甘いとのことでした。
また、アメリカでは前田さんという日本人が1980年代に現地に進出していち早く抹茶アイスを売り出してブームの火付け役となり、今では水に溶ける抹茶の粉を売っているとのことでした。
そのほかにも抹茶のソーダ割もあって、文明堂のカステラのフレンチトーストに抹茶の粉をかけた物等の商品を携えて、長崎の波佐見焼の器で商品を盛り付ける抹茶カフェをオープンさせるという話題でした。そこにはクールジャパン機構という半官半民の投資会社と組んでやっていて全日空とのタイアップも決まったとのことでした。
最後はまた島根県の松江のお茶屋さんがタイで店を開き、店で抹茶を入れて茶道の極意を体験しながら飲めるカフェを開いたとのことでした。日本人より反応がいいというのを聞いて「日本人ももっとお茶や抹茶に関心を持たないと駄目だ」と感じました。
そのほかにもチャーハンに抹茶をいれたり、カルボナーラに抹茶を入れたりするメニューを作っているというのを聞いて応用範囲も広いと思いましたね。
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