クラフトワーク ネタの続きです。
2010年にガリノイズで「オーム・スウィート・オーム」のカヴァーをライヴで演ったのですが、その音源がこれ。
吉祥寺4thフロアでのテイクです。
もう5年も経つのかぁという感じです。
ウッドストック・カフェで演った記憶もあるのですが、ここんとこ全く演っていませんでした。
1975年『放射能』のラストナンバーで、初めて聴いたのは中3の時。
クラフトワークの曲の中でも特に好きな曲なんですが、カヴァーしてみようと思い立ったのはわりと単純な理由で、ギターだと3コードでできるじゃんと気づいたから。
序盤のハミングはスネークマン・ショーのポール・マッカートニー取調べネタのバックでの伊武雅刀の低音ヴォイスの影響。
個人的に原曲の一番の聴きどころだと思っているエレクトリック・パーカッションのオカズが入ってきてリズムが倍になるところは、オカズをリズムマシンのパッドを叩いてそのまま自動演奏に切り換えるという荒技を使ったんですが、これがいざやってみる音量の調整などが案外難しくて、ちょっとつっかかったような入り方になってるんですが、まぁこういう粗さもライヴならではかなと。
後半の直江さんの短波ラジオと、うなたまさんのノイズギターが白眉。
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