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2015年09月11日14:37

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元気玉

■犬抱え屋根に 電柱しがみつき救助待つ人も 鬼怒川決壊
(朝日新聞デジタル - 09月11日 03:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3610254

行方不明の方がまだ多数いらっしゃるのは心配な限りで、一刻も早く、一人でも多くの方の命が助かることを願うばかりです。

昨日、生中継でやっていた、日本家屋のベランダに居た方、また同じような日本家屋の屋上でそれぞれ犬を抱いておられたご夫婦は、助けられてから10分程でお家が流されたとのことで、まさに間一髪だったようです。

その他に洋風のコンクリートの小さなお家のベランダにいるご家族と、電柱にしがみつく男性が映し出されており、自分自身を含めた世の中の人々はそれらの救助を待つ方々を固唾を飲んで見守っていたわけですが、こういう間一髪のようなことが起こるのは一体なぜなのでしょうか。

それは、完全に非科学的ではありますが、多くの人々の何とか助けたいという気持ちが結集し、そういう説明のできない力によって“何とかなった”と考えても良いのではないでしょうか。

もちろん、自衛隊の方々の決死の救助作業は、日頃有事に備えてよほど訓練されていなければできることではありませんし、どなたから順番に助けるかの絶妙な判断がもたらした結果でもあることは間違いありません。

しかし、それを承知の上で、あえて言うのであれば、その光景を見ていた沢山の人々の思いが、そのような針の穴にワンチャンスで棒を通すような、同じことをやれと言われても2度とできないような、結果として最良の判断や行動ができたのではとも思うのです。

もう一つ言ってしまえば、あるいは一歩間違えれば、我々はその救助を待つ方々の家が流され、ひいてはその方々達が流されてしまう瞬間を見てしまったかもしれません。

そういうものは見たくない、何とか助かって欲しいというそれぞれの思いが、映し出されていた方々は皆さん無事に助けられたと考えても、いささかも大袈裟ではないと思うのです。

マンガのドラゴンボールに、“元気玉”という技が出てきます。

今一度ネットで調べたところ、「人間、動物、草、木など周囲のあらゆる生物からの元気と呼ばれる微量なエネルギーだけでなく、太陽、大気、物のエネルギーにいたるまであらゆるエネルギーを集め攻撃エネルギーに変えて放つエネルギー弾。」となっています。

世の中には、不思議なことが沢山起きますが、こういう“元気玉”のようなことは、実はかなりあり得ることだと僕は思います。

僕は無心教で、宗教的なことはよく分かりませんが、心の世界は、現実の世界と深く関係しており、心こそが現実の様々な出来事を作り出す源であることを改めて認識しました。
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