mixiユーザー(id:4256938)
2015年09月11日10:21
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だれもが必要な医療を受けられる社会すら実現していないのに
「だれもが必要な医療を受けられる社会すら実現していないのに、「軍事費」にこれ以上、予算を割く必要があるだろうか」
30日の道新「安保法制 私は言いたい」より
安保関連法案に反対するママの会
伊藤美沙さん
ここ数年、経済的な理由から病院に通えない人が増えている。先日も、お金がなくて10年間も通院していないという男性が運び込まれてきた。
60代で寝たきりの状態。なぜもっと早く受診できなかったのかと、残念な思いでいっぱいだった。
医療を受けられる人と受けられない人の「医療格差」を日常的に感じる。社会が病気を生み出しているとも言えるだろう。
だれもが必要な医療を受けられる社会すら実現していないのに、「軍事費」にこれ以上、予算を割く必要があるだろうか。
安全保障関連法案は中身を知れば知るほど、必要性を理解できない。
安保法案が可決し、日本が戦争できる国になれば、医療現場からも人が駆り出されるだろう。
看護師として戦地に行かざるを得ない状況になる可能性もあり、同僚たちも危機感を募らせている。
今月9日に「安保関連法案に反対するママの会@北海道」のパレードに娘と参加した。参加者と思いを共有できるいい機会になった。
娘には自分の意見をきちんと言い、行動できる人間になってもらいたい。
子どもに平和な時代を引き継ぐのは大人の役目。母として、これからも声を上げ続けたい。
■安保法阻止へ１１日に会談＝野党６党首、不信任案めぐり協議
(時事通信社 - 09月10日 19:01)
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