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2015年09月10日09:34

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痒み と 金属アレルギー の 本

金属アレルギーの本を読んだ。

正体不明の痒みなどは 私も悩まされてるから。

この本を読んでがっかりしたのは、

1.皮膚科には、パッチテストに対応してない所も多いので、
  確認してから、受診した方が良い事。

2.歯医者さんは、自分が一生懸命はめた金属を撤去したがらない、

3.金属アレルギーが 歯の金属の当たる口の中に出来る事は少ない、

4.金属アレルギーは、発症までに5年から15年もかかる事が多い、
  また、治療後、発症が治まるまで、何か月もかかることもある。
  すぐ発症する分かり易い例も多い。
  トランペットを吹くだけで、唇が反応することもある。

5.ウーロン茶やコーヒー、わかめなどでも沢山食べると発症する、

6.金属クラウンは割れることが無いので、歯医者は使いたい


 分からなかった事は、ニッケル、クロムなどが主に原因に挙げられているけど、
その両方を含む、ステンレスは、原因になり得るのかということ。
 クロムは、主にメッキを指しているいるらしいけど。

また、意外だったのは、金がアレルギー源になる事。
金は、ほとんど化学反応を起こさない唯一の金属だったはずなのに、
なぜ、アレルギー源になるのか?
電気的な反応は起こすからか?

クラウンは 撤去した歯根の部分に金属の土台を埋め込んでから被せるが、
その埋め込む金属土台は、唾液には触れないので、アレルギー源にならないのか?

金パラジウムって、金色なのか?

2013年発行の本で、実例も紹介してある。

金属アレルギーについて、皮膚科と歯医者さんは、ぜひ、読んでもらいたい本。
大学病院でも、まだまだ金属アレルギーは認知されていないとは情けない。
もちろん、大学でも大して教えられていないとは、不安。

そこらの皮膚科にプレゼントしたら、怒り出すだろうか?感謝されるだろうか?
菊池という皮膚科のお医者さんの本。

こちらは、歯の土台の撤去に悩む、わりと若い人の例。
http://www2.ha-channel-88.com/soudann/soudann-00051573.html

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