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2015年09月08日10:42

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糖尿病の友人

新社会人として入社した会社の同期O野氏。当時の体重は90kgくらいだったか。

数年前には糖尿病からくる下肢感染症で足首が壊死を起こして異常に腫れあがり
ひざ下切断のリスクに晒された。麻酔が覚めた時には真っ先に足があるか確認して
無事切断せずに済んだとわかると涙が溢れて止まらなかったと言う。

その後ダイエットに成功し、一時は60kg台まで落としたものの再びリバウンドしていた。

そんなヤツから久々にメールが入ったのは4月中旬。
バイクで走行中に左折車両に巻き込まれて腰骨を折ったとかで、相手方保険屋との
交渉にアドバイスを求めてきた。

見舞いに顔を出してやるとベッドの上で紙おむつをあてられていた。
月内に手術をして5月下旬頃には退院の見込みだと言っていた。
とりあえず元気そうなので安心をしていた。

5月の中旬、そろそろ退院の日程も決まった頃かと思いメールをしたところ
ヤツのお姉さんから折り返し電話が入った。
聞けばHba1cの数値が高かったため手術が出来ず、敗血症を起こす寸前で
日本医大の救命救急センターに転院したとの事。

日医大の救命救急は5年前私の母も2ヶ月程お世話になったところだ。
やはり糖尿病からくる下肢感染症だった。
その頃の日記↓
  http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1614639973&owner_id=5031387

見舞いに顔を出してやると姉弟二人が涙ながらに迎えてくれた。
自分の母も高齢な上にかなり重篤な状況だったが無事回復したと励まし病室を後にした。

以後、どうにか回復して同院一般病棟経由で系列のリハビリセンターに移ったものの
数日で日医大の一般病棟に出戻り。

8月上旬、再びリハビリセンターに移り「1ヶ月程度で娑婆に出れる」と言うので
昨日メールをしたところ折り返し電話が入り、なんと再び日医大に入院していて数日後に
肩の手術を受けると言っていた。
さほど大げさな手術ではなく、近々娑婆に出られそうだと言っていた。
まぁ今度こそ大丈夫だろう!
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