mixiユーザー(id:20664964)

2015年09月06日23:52

156 view

1995.9.6〜2015.9.6

1995年9月6日に当日使っていた、スケジュール手帳に1日1ページずつ書き続けてきた日記も、今日で何と20年!!


書き始めた時は、3日くらい書けたら……と思っていたようだけど、まさか20年も書き続けるとは……20年前の自分は思ってもみなかっただろう。

今になって思うと、何か打ち込む物が欲しかったのだと思う。
それを見つけるまで……何かをやり続けたいという気持ちだったのだろう。

でも、20年書き続けることによって、当時の自分なら、中学から高校時代の現代国語、作文や小論文は勉強や練習はしなかったし、小論文に関しては若さ故(笑)に文章に自信があったのだろう、採点に納得行かず、職員室まで講義に行ったりした記憶がある……
私が行った大学は、自己推薦試験(当時)が小論文と面接で、一発で合格したので、日記を書き続けた甲斐は、少なからずあったように思う。後の大学のレポート類や卒業論文にも活かされたと思う。

ブログやmixiに載せてる日記、レポートを評価して頂くこともあるけど、もし私に文章力があるとするなら、日記を書き続けてきたから。
一方で、記録力は上手くなったように思うけど、物語を書くといった独創力、特に小説を書く時の三人称視点が書けなくなった。
まあ、これからも人生は続いていくので、それらが上向きに転じる日も来るかもしれない。


読み返した方が良いのだろうけど、基本的に日記は読み返さない。
でも、「何年前の今日は何をしていたんだろう?」と古い日記帳を引っ張りだして、読み返して発見があったりもする。
記録に残したくないくらい、本当に嫌なことがあった日でも、何行かは書いている。その現実から目を逸らしてはいけないと思ったから。何年後かに読み返した時には、それが何でもないことだったりもするし、懐かしく思うことすらある。

それらもきっと、継続することの力なのだろう。



20周年というわけで、1995年に使っていたスケジュール手帳を引っ張りだしてみた。
日記は9月6日からだけど、スケジュール欄は1995年の1月から使っていて!
1月は当時公開中の「ゴジラVSスペースゴジラ」の鑑賞予定や、中学校の種学旅行……何か懐かしいというより、新鮮だった(笑)
スペゴジを一緒に観に行った友人たちは、今どうしているのだろう……

スケジュール欄以外にも、「ゴジラ死す」のコピーが衝撃だった、この年の12月公開予定の「ゴジラVSデストロイア」の情報が伝わってくる度に書き込みが増えていってる(笑)
この年貰ったデストロイアのチラシに、8年後に大阪で脚本の大森一樹監督から、14年後に川北紘一特技監督からサインを頂けるとは、当時の自分は思わなかっただろうな……


20年分の日記を引っ張り出すのは大変なので、10年前の2005年の日記を引っ張り出してみた。
そうか、その前々日の4日が「仮面ライダー響鬼」の三十之巻だったか(笑)
10年前の日記には、10年間日記を書き続けたことに対して「次は15年、20年」と書いている!

それから10年、ちゃんと15年、20年と日記を書きました。頑張って生きてきました!



20年前の今日の日記には、GLAYの話も、今もたまに連絡を取り合っている友人の話が載っていた。
良いのか悪いのか、20年前好きだった物の多くは今でも好き出し、当時の友人たちとも、少ないながらも連絡を取っている、今でもきっと友達といえる存在。


続けていくことは、積み重ねていくこと。
変わるものもあれば、変わらないものもあると。

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年09月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930