案の定、殆ど眠れないまま2:30の起床。氷点下の気温の中、ヒートテックに登山用シャツ、フリース、防風用雨カッパで出発。途中、歩みの遅い団体の後ろに付き、程よい疲労加減で頂上にはご来光の10分ほど前に到着。
胸突山荘(九合五勺)前、混雑していますが、吉田口の混み方に比べると余裕があります。日の出直前に山頂着。もう出そう・・・な水平線です。
午前5時過ぎ、最初に海面に太陽が映り、直後に富士に光が差し込みました。
一旦出てしまうと後は早いのですが、太陽の色がだんたんオレンジから白に変わり、周辺の雲の色が、灰→金→白、と変わる時間が好きです。
同室のメンバとは連絡先を交換して別れ、ゆっくりお鉢巡りと昼寝を楽しみます。
この日は氷点下2度まで下がったとにこと。氷柱や霜柱だけでなく、水溜りには厚い氷が張っていました。
その後、御殿場口を五合目駐車場まで一気に下ります。
途中のわらじ館にはこんなウエルカムボードが・・・国際的?ですね。
今回は8月後半より、ずっと天気予報を睨みつつ一瞬の晴れ間を利用した登山でしたが、なんとか雨に降られる事もなく、シーズンを終えられそうです。
あとは、やはり吉田口の一合目からの登山、万年雪山荘の再訪、御殿場口からの登山(わらじ館泊)を是非是非やってみたいと思っています。
ログインしてコメントを確認・投稿する