やはり無知過ぎる

■「いつか教科書に載る景色」　国会前デモ、なぜ広がった
(朝日新聞デジタル - 08月31日 05:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3591609

早稲田大１年の広内恒河（こうが）さん（１９）は「いつか教科書に載る景色ですね」と漏らした。安保法案は「解釈改憲というプロセスが違憲」と思う。アベノミクスは「必要な施策」と肯定的だが、地元の岩手で総選挙前に街頭演説をした安倍晋三首相が、安保法制にあまり触れなかったのが疑問だった。「安保法案が後で出てきた。だますつもりだったんだ」と思い、７月から国会前に足を運んでいる。




この人はたぶん政権公約すらまともに読んでいないのだろう。私は中国の軍拡、南シナ海の実効支配、国際法を無視した防空識別圏の設定、日本の領海侵犯等の観点からこうなる予想はついていた。また、中国の暴挙を止めるには、日、米、豪、印が連携しなければならないことも、大分前から安倍首相が考えていることも知っていた。

私は一人の有権者としての義務を果たす為に、候補者を知り、公約を知る努力だってした。だから今の自民党に入れたことを微塵も後悔はしていない。


　都内の弁護士の男性（７７）は、「山積みの仕事」を放り出して、国会前に足を運んだ。「これだけの声を反映できない安保法案は、国民主権をないがしろにするものだ」と話す。

　６０年安保闘争の光景が浮かぶ。学生仲間と腕を組み国会前を歩いた。「動員が多かったからね。今日は市民が自発的に集まっている。いい光景じゃないか。民主主義が定着したんだね」と目を細めた。




前回の安保闘争と今回の安保闘争はまるで違う。そんなことすらわからないほど耄碌したようだ。


こんなのは民主主義とは言わない。ただの暴動だよ。