mixiユーザー(id:6697069)

2015年08月30日21:47

34 view

安曇川方面

近江高島駅の北西方向に内陸へ。

この付近には古社が多く、水尾神社もその一つで、境内に幾つか巨石があり、左のようにそれを活かした庭園が作庭されています(平成初期に奉納されたもの)。
カシの古木を伐採していた造園業者の人と少し話したんですが、ムササビも住んでいたとか。

旧高島町内から、北の安曇川町内に入ってしばらくの住宅地内にある小さな安閑神社へ。
ここは安閑天皇を祀っており、境内に中のような花崗岩に神代文字が刻まれた石が鎮座しています(隣には怪力少女ゆかりの力石もありました)。
…ネット上には「ホツマ文字に似ている」という情報もあるんですが、「絵文字」というよりも古墳の石刻装飾のような。

さらに北西の彦主人王御陵(宮内庁の陵墓参考地の円墳群…継体天皇の父親の墓とされています)の近辺にあるのが、右の安産もたれ石。
継体天皇の母親がこの石にもたれて出産した…という伝説の石です。
形状的には、陽石にあたるような。

高島町側に戻って、高島町歴史民俗資料館や稲稲荷山古墳を見学して近江高島駅まで戻りました。

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する