さくらんぼ作業所を拠点にして、表現活動をしている理由

まず、重要視すべきは、自転車で、５分から１０分で行ける距離だという事である。

あと、さくらんぼ作業所は、地元・商店街の中に位置している事も重要視される。

地元・商店街だから、知人は数多く存在している。

まぁ、今は、ほとんどの店がシャッターおりてますが、

昔は、ボクの遊び場でしたね。

商店街は、ボクの庭みたいなものだ！！　って思ってたけど……。

さくらんぼ作業所の存在を知ったのは、母親の知人からだった。

ボクは、最初、さくらんぼ作業所にボランティアとして所属した。

最初、作業所の人に頼み込んで、所属しました。

「ボクにやれる仕事は、少なくて、限られているので、職業訓練させてほしい」っと頼み込みました。

マイミクの方に「障害者枠があるよ！！」って言われても、ボクには、働けない諸事情がある……。

語ると長々なエピソードなので書かないけど。

交通機関を使って移動する事が極めて困難なのです。

何にしろ、まず、地図が読めない。

発作症状（破壊人格の暴走）があるから、遠出ができない。

（家族に遠出禁止されているというのが正しいか？）

あとは、午後１６時以降になると、自分のバッテリーがＯＦＦ状態になる。

ボクは、言わば、機械的であり、自動的なのだ。

人間というか、サイボーグに近い感覚。

【ゴースト・イン・ザ・マシーン】状態だなと思う。

オーバーヒートとクールダウンを繰り返したり、

フラッシュバックとブラックアウトを繰り返したり。

こんな現状で、まともに働ける訳がない

：賢太郎より