mixiユーザー(id:529464)

2015年08月22日23:37

869 view

今日は川崎で大地の歌

今日は先日室内楽版で聴いた大地の歌の管弦楽版(原曲)です。

○マーラー祝祭オーケストラ特別演奏会
開演:2015年8月22日15:30
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
曲目:
ハチャトゥリアン/ピアノ協奏曲変ニ長調
マーラー/交響曲「大地の歌」
ピアノ:カレン・ハコビヤン
テノール:今尾滋
アルト:蔵野蘭子
指揮:井上喜惟
管弦楽:マーラー祝祭オーケストラ

こんどベト9でご一緒するかもしれないクラリネットの◯島さんが大地の歌に出演しています。(知ってましたけど…)
あとコントラバスでやはりご一緒するかもしれない◯峰さんとFBお友達の布施くんも…

ハチャトゥリアン/ピアノ協奏曲変ニ長調
初めて聴く曲。とはいえ素晴らしい曲。
短調だけど楽しい曲。
感じとしてはタコ12みたいなところがあるけどタコ12よりずっと前の作品…
バスクラがアルメニアの民謡らしき旋律を第2楽章の始めと終わりで吹くけどまっ暗の暗い曲。
あとは楽しい。
まさに音階を奏でているようなフレクサトーン!とか。<第2楽章
第3楽章とか。勢いがある。
演奏も嬉々としている感じ。
運び屋ン氏が自作のピアノ作品をアンコールで奏した。
バッソ・オスティナートというアルメニアのジェノサイドに捧げる曲。
これがまた凄かった。

マーラー/交響曲「大地の歌」
今年は管弦楽版は初めて聴く。
長調だけど哀しい曲。
まあ演奏技術的にはいろいろありましたけれど結局第6楽章でマンドリンが聞こえてくるころからは感動の一色。そういう曲なんだと思う。
こんどベト9でご一緒するかもしれないクラリネットの◯島さんが本当に上手でこの人を2ndにしてじゅ。が1st吹いてほんとにいいのかどうか甚だ疑問(本日木管では唯一問題ゼロだったクラリネットパートでさらに音色で酔わせてくれた)
歌唱ではアルトの蔵野蘭子氏が素晴らしかったと思う 一説に拠れば以前はソプラノだったとか…
今日のプログラムで音楽ジャーナリストの池田卓夫氏が先日の愛知祝祭管弦楽団の「嘆きの歌」を賞賛する記事を書いておられた(会場でお会いした甲斐さんのご指摘により気づいた)のにはびっくりしました。
3 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する