■凄まじい一週間
今週も凄まじい一週間でした。
ラッキーなことに、
今週末にやらねばいけない作業は
とりあえず無い、といことでしょうか。
週末は体力とメンタル回復に努めたいと思います。
■書泉グランデ
最近、仕事で竹橋に出没することが多く、
しばしば帰社途中に神保町経由で
帰ることがあります。
そこで、ふと思い立って、
神保町の名書店の
「書泉グランデ」
に久々に寄ってみました。
相変わらずのDeepな書店で
びっくり＆感動しました。
アイドル関連もどっさり。
野球ファン向けも大量。
実はお目当ては、
植物図鑑。
ありました。
沢山。
マニアックすぎて感動します。
1hほど熟考して、
「食べられるものを見つけるやつ」
にしてみました。
仕事づかれの目の保養にも良さそうです。
■大阪出張
今週、大阪日帰り出張がありました。
前日、ほぼ終電で仕事した後に、
7時過ぎの新幹線に乗るとどうなるか。
往復の新幹線で、爆睡でした。
お盆の最中ということもあり、
臨時列車が多く走っており、
たいした混雑も無かったのは
意外な感じを受けましたが、
大阪は相変わらずでした。
わずか3時間ほどの滞在でしたが、
御堂筋線に乗って淀川を渡るだけで、
懐かしく、また、
大阪の都市開発の先見性を
実感できます。
大阪に来たぞ、という証は
大体このパターンにしています。
昼か夕食、軽食は
「５５１のぶたまん」。
いくらでもいけます。
お土産は
「神戸の洋菓子」。
ほぼ確実に喜ばれます。
あやしいたこ焼き味のスナック菓子などは
バッタモン臭が好きな人は良いですが、
値段が高いだけで、基本的に
あまり喜ばれないのも特徴です。
■「カラーで見る太平洋戦争」
NHKで深夜に再放送をやっていました。
興味があったので
たまたま見られて良かったのですが、
思ったよりも気づかされたことが多く、
大変良質な番組でした。
まず、普通の人たち、という感が
より強く感じられます。
わずか数年で豪州やミャンマーまで到達し、
無理に無理を重ねると、あそこまで
できるのか、という驚き。
飛行機、戦場、そして爆撃、焼け野原。
転がっている強烈な死体の丸こげ。
どの人たちも真剣で、一生懸命で、そして、
負けていくわけです。
そこでなぜかこんな感触を得ました。
「悔しかったんだろうな。」
米国の無差別ぶりも凄まじいものです。
今のテロリストなんか全然かわいいぐらい。
徹底的な大量虐殺ぶりです。
米国の国力を分かっていないはずもなく、
あまりに無謀な戦争を始めてしまったこと。
そして、戦い抜いて徹底的に負けたこと。
美学にするつもりはありませんが、
自分を含めた日本人のくそ真面目体質が
生み出す可能性の怖さを痛感しますし、
色々な戦争論がありますが、
それらを読んでもわからないことで、
この映像集が与えてくれる衝撃の凄まじさが
何より印象的でした。
既に日本は最高の戦車、潜水艦を造り、
戦闘機開発力も備えています。
最新のセンサーや解析力も備え、
何より国際貢献するマインドが高まっています。
色々な美徳や美談を好む風潮は変わらず、
「日本人の活躍」
を好む傾向は益々強まっています。
政治主導という形式を採った
積極的平和主義という武力に依存した
「平和貢献への道」
はとめられないでしょう。
今後は、
「テロ集団をやっつけた」
という美談も、
多く報道されていくに違いないでしょう。
情報はドンドン単純化し、
「長い話は聞かない」
という風潮も高まっています。
そして、これは
かつての開戦前でもあったことです。
怖いのは言論統制が自然と起こり、
聞きたくないことを聞かないようになり、
相手の言葉に耳を傾けないようになること。
改めて、忘れていけないこととして、
「己を知る努力を忘れない」
そして、
「相手を知る努力を忘れない」
ということは胸に刻んでおきたいものです。
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書泉グランデで購入の本
「山菜・木の実」
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大阪でのお土産
「神戸のチーズケーキ」
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大阪での昼食＠新幹線
「５５１のぶたまん」
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