mixiユーザー(id:6697069)

2015年08月21日23:22

76 view

鬼ヶ島大洞窟

朝起きたら、西の方のお天気が回復したようなので、とりあえず東海道線・山陽本線・瀬戸大橋線を乗り継いで、高松へ…。
船の乗り継ぎ時間が10分しかなかったので慌ててフェリーに飛び乗って、香川県高松市の女木島まで行ってきました。
高松市からの近さもあるんでしょうが、大多府島よりもはるかに観光地化されていました。

昭和初期に発見された鬼ヶ島大洞窟は島の頂上付近にあり、なんとバスルートが整備されていました。
島の伝承には何も残っておらず、おそらくは古い時代(1500年以上前?)の凝灰岩採掘跡だと思うんですが、洞窟の形状からも「鬼の隠れ家」とされています。
内部は、一部には背を屈めなければ行けないところや水に濡れて滑りやすいところもあり、気温が15℃くらいで涼しかったです。

左が入口広間で、すぐに部屋になっていないのは古代中国の要塞と同じ造り…なんだとか。

中が大広間の大黒柱。
ここもぐるりの周ることができるようになっています。
この他には、「宝の部屋」や「監禁部屋」「仏の間(天神様が祀られてました)」と名付けられた小部屋がいくつもありました。

右が一番奥にある、鬼大将の部屋。
このように、鬼の像が多数飾られた「おとぎの国」…という触れ込みでした。

昭和なテイストはともかく、一見の価値はある人工洞窟ではありました…。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する