【本】モテ偏差値30

今日の自分は優秀でした。
いつもは、一瞬で覚えられる数字がせいぜい６桁ですが、今日は７桁＋３桁覚えられました。
私の頭、どうしちゃったんだ？？
ちょっと前に新しい事に挑戦して、うんうん悩んで頭を使ったのが良かったかな。
右脳も使った気がするし。
刺激は大事ですね。
なんか新しい事やろうかなあ。



『「結婚したい」女性の９割が知らない 男性が意識して見ている47のこと』　潮凪洋介

なんでこんなの読んでいるんですかね(笑)
図書館で立ち読みしたら面白くて、結局、借りてきちゃいました。

すんごく面白かったです！！ある意味、刺激的。
身に覚えがありすぎて、逆に、にやにやが止まらなかったです

「男性とは外見から入る生き物です。男性が気づかないような努力はしない事です。そんなところに時間とお金と労力をかけても、男性は汲みとってくれません」
ウケる
こんな風に、建前でなく本音で赤裸々に言ってくれると安心するなあ
「見えない努力はしていないのと同じ。ムダな時間、お金、労力を分散させず、本当に大切な、男心に刺さることだけに投資するのです」
こういうことを、狙ってやるのではなく、自然にできる自分に育ちたかったわ(笑)

「人は同レベルの階層でしか恋愛できない」
苦い記憶の残る合コンは、自分とはかけはなれた、モテ偏差値の高すぎる集団だったんだろうなあと、納得したり。
好かれたければ、上の階層に上がるべく努力しよう、というのですが・・・。
女子力アップに、挫折したばっかりなんだよなあ。
男子はキラリと光る何かがあれば良くて、女子は見た目だけなんて、なんだか不公平だなぁ。
努力目標が明確で、ある意味わかりやすいけれど。

モテ偏差値というものがあったら、最低レベルの英語よりさらに下である事間違いないです(笑)
受験や就職活動と同じだと言われれば、確かに熱意や危機感、努力は足りてないなあ。
偏差値を上げると思えばやる気も出る・・・か？
・・・私なりに善処します。←駄目っぽい



『働くということ』　日本経済新聞社

いや、別に仕事が嫌とかで読んだわけではないです。
2006年の本なので、時代が若干古いです。

色んな人の「働くということ」を取材した本で、ニートや転職組や残留組やら色々。
感想を語る場面がなく、押し付けがましい主張や正解がないところに好感。
逆に、全てに終わりがなくて、尻切れトンボな感じもなくはない。
今は希望に満ちているが、これからどうなるか。
転職した事を後悔していないし、今は希望に燃えているが、これからどうなるか。
未来は、誰にもわからない。

大企業を踏み台にして独立する人の正義もあれば、会社に尽くす人の正義もあり。
色んな人がいて、色んな事を考えて、色んな未来を夢見て、皆仕事をしているんだなあと、ただただ感心。

優秀な技能や専門知識を持ち、人に教えられるまでになる人はカッコイイなあ。

自分がもしこの取材に答えるとしたら、どう語るだろうか。
・・・私なりに真面目にお仕事していますけど、事件も変化もなく、記事にならないレベル。
ちょっと切なくなっちゃったりして
いいんです。劇的なだけが人生じゃない。



世間は、お盆休み突入ですね。
電車が空いていて快適です。
いつもこのくらいだといいのに・・・。

お仕事組は、お互い頑張りましょう