mixiユーザー(id:5376428)

2015年08月09日18:57

296 view

「コンフェッション 友の告白」

8月になりました。
仕事を週一にしてもらったので漸く
仕事でも明けでもないし 映画にも行かない日―というのができて
ちょっと余裕が生まれたかも…。
でもこの数日は お盆準備で
早朝から草取りに汗を流したり
(まだまだ暑いですが、庭の雑草は丈の高い秋仕様に変化しております。
すごく繁って見えるのよ(笑)。)
イヌが熱中症気味で病院に連れて行ったり
(病院は具合のよくないイヌで盛況だった!)
朝8時前から お坊さんがお経をあげに来たり…と
ちょっと忙し目でした。



3日は 「コンフェッション 友の告白」、

5日は 「セシウムと少女」
     「進撃の巨人 前編」、

7日は 「ルック・オブ・サイレンス」、

8日は 「私たちのハァハァ」を観に行きました。




「コンフェッション 友の告白」、

中学時代の悪友3人が大人になって遭遇する“事件”によって
過去の遭難事件に絡む疑惑がそれぞれの現在と
事態の転落を照射するサスペンス。
3人の個性がステロタイプな感じはするけれども
よくできたお話とキャラ造形だと思う。
ん…でも今一つ胸に迫らないのは
メインキャラのインチョルの感情表現が韓国らしく過剰で
日本人には(思惟太には)大仰に見えてしまうからかも。
世渡り上手のインチョル、真面目な正義漢ヒョンテ、優しく頼りないミンス…
のキャラは分かりやすいだけで
彼らの生活や人生の機微を日常のエピソードから掬うという語りではないために
(まぁ、それが韓流ドラマのよさでもあるのだけど)
お話を進めるためだけのざっとした語りだよなぁ…と思ってしまう。
一番いいエピソードは
ヒョンテの妻が一人暮らしのミンスのために
シール容器に入れた常備菜をいくつも持たせるところ。
こういう日常を掬った本筋とは関係ないエピソードがいいのにな。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する