この辺り一帯が日和山公園になっています。酒田の観光スポットの一つです。
で、日和山公園のビューポイントっていったらばここ。
酒田は「みなとまち」です。この場合の「みなと」は「港」でもなく「ミナト」でもなく、「湊」の字が似合います。
酒田港はかなり歴史が古い、港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港に指定されている実は結構大きな港なのでした。
酒田港は西廻り航路の起点だったのですね。漁港でなく貿易港です。
最上川という大河の河口に開かれた、酒田はその最上川の舟運より運ばれた内陸部の紅花や農産物、米などを北前船に積んで、日本各地に海運で運んでいったわけです。
「西の堺、東の酒田」と呼ばれ、廻船問屋で儲けまくった商家が街中にあります。これはまた次回以降の日記で。
日本初の木造灯台である酒田灯台
明治28年にできたものです。
現在の酒田灯台は3代目が酒田北港内にどでんとあります。
酒田港からは飛島行きの定期船が発着しています。
飛島は本当に行きたいところなのだけど、高校時代に飛島に行った連中(4人)全員が、この世のモノとも思えない壮絶な船酔いで苦しんだという話を聞いていて・・・。
生徒会長のK君はバケモノみたいな人なのですが、その彼も船酔いで倒れたと聞いて・・・。日本海の荒波はハンパないと思ったものでした。
今でも飛島行きの船はそんなに大きいモノではなさそうです。
ここから灯台越しに見る夕陽は最高・・・ってことなのですが、時間が合わず・・・。
いつかまたの機会があったら体験してみたいです。
市街地方面を望む
最上川河口付近
ログインしてコメントを確認・投稿する