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2015年08月01日20:21

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無言歌は続く

 今日は地元の花火大会 その前に親戚の一軒が この時期お盆なので朝いちでお盆に顔を出した 後帰宅 梅枝を切ってあったのでそれを焼却処分 これがまた熱かった 四時頃から七時頃までお手伝いをして 花火が始まったら 所用があるのでおいとまを戴いて帰宅 

 窓外からも 花火の美しさは十分に堪能出来るが

 今宵の一枚はベートーヴェン 交響曲第九番 カール・ベーム指揮 二枚組の二枚目 正式には第一楽章は 一枚目の最後なので 一楽章のみ一枚目のCDで聴いている 久しぶりの第九 花火によくにあふか

 駐輪場のお手伝いをしてきたのだが 兎に角よく人が来る なんでこんなに人が来るのだ と云ふくらい人が来る こんなにひとが来るとは思わなんだ 確かに見れば美しいが 一瞬のきらめきは 脳裏に焼くのが わたしの生き方だ 色とりどりに天に散る花々 確かに美しいが 第九も美しい そう謂えば今度注文したベートーヴェンのLP 七枚組で五万円を超える すんごいね しかし アームでさえ240000円 針に至っては100万円近いのさえある それに比ぶれば安い買い物か

 さて 八朔か 知らんひとの方が多かろう 知らんのに書いても致し方なし ネットで検索すれば済むことなので ほかに有名なことと云えば 徳川家康が 秀吉の名で駿府を追い出されて江戸にはいった日である 結果的には 大阪から遠くなって かえって力を溜めることが出来た 遠ざけたつもりが その反対の意味を持つことは屢々あるのだろう 歴史だけではなくて 色んな意味でおもしろいか 

 大方の天気では 雨の心配があったが どうやら無事に晴れて 花火には絶好な天気になったけれど 明日は野菜に加水だ いいことがあれば心配事もある 世の中 上手くはゆかんか 

 それにしても暑い こんな日は新田次郎に「八甲田山死の彷徨」 と云う作品がある 雪の寒さ辛さ苦しさが描かれていていまの季節に読むにはいいかも知れなひ 

   精神だけであの寒さに勝てるものですか   


 と云ふくだりがあって 印象に残る本である 文庫の棚を眺めていたら 新潮文庫 姿三四郎 全三巻 取り敢えず上巻を取り上げる それに丸谷才一の 低空飛行 今夜はこれらを読むとするか
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