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2015年08月01日14:03

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可?不可?

先月の5日に田上町で4th主催のフェスにガリノイズで出演した後にゴルフコンペと祭りでの神楽舞、それに伴う準備(&飲み)と、町内会がらみのイベントごとで7月はほぼ忙殺状態でした。
しかも現在無職中なので“いやぁ〜仕事で・・・”という逃げも打てず。
ただ、無職でヒマだから例年に比べて楽だったっしょ?と言われると、それもまた微妙だったかなぁと。
ま、とりあえずある程度やることやったし、本日の夕方から地元の保育所で神楽舞披露があって、そのあと祭りの慰労会なので、一応一区切りではあります。
今年で4年やった青年部会長の任期が終わりなので、そういう意味でもちょっと肩の荷が下りたかなと。

一応、職安に行って諸々の手続きは取ってたんですが、就職活動はほぼ何もしてない状態に等しかったんで、そっちの方はこれからというところです。

で、今まで仕事をしてない分の時間は何をしてたか、というと、わりと小説を読んでいる時間が多かったです。
6月の段階でフリーマーケットで買った推理小説を読み終ってたんですが、その後、買ったものの読んでなかった二葉亭四迷の「平凡」を読んで、今度は長いの行こうってことでこれも買ったまま読んでなかった大江健三郎の「同時代ゲーム」を。
これに弾みがついて、途中で読むのヤメちゃってたカフカの「アメリカ」を読んだら、じゃあ読んでなかった「審判」も行こうと。
それも読んだら世界文学全集の箱本にカフカと抱き合わせで収録されてた、カフカが影響を受けたとされる作家ロベルト・ヴァルザーの「ヤーコプ・フォン・グンテン」を読んだら面白くて、それならばと、箱本のエドガー・アラン・ポー集と抱き合わせで入ってたナサニエル・ホーソーンの「ウェイクフィールド」や「美の芸術家」といった短編を読んだらそれも面白くて、今は途中までしか読んでなかった90年代に買った文芸文庫のホフマンスタール「チャンドス卿の手紙」を読んでいます。
今まで海外の文学って、殆んどSFしか読んだことがなくて(クラーク「幼年期の終り」、ブラッドベリ「華氏451度」、ハイライン「夏への扉」、ウィンダム「トリフィドの日」など)他はポール・オースターぐらいだったんですが、近年だとカフカ、ポー、フィッツジェラルドなどを読んでました。
今回いろいろ読んだら、ホーソーンが書いた長編「緋文字」やホーソーンと交友があったとされるメルヴィルの「白鯨」などのアメリカ文学を読んでみたいなと思っています。

そういうわけで、本日の1曲はルー・リードの3枚組CDBOXに収録されたアルバム未収録曲「アメリカ」です。

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