天神祭市民花火船で大道芸

多数の誕生日メッセージありがとうございました。

誕生日の７月２５日は、毎年恒例の天神祭の市民花火船で大道芸とバルーンプレゼントをしてきました。早いもので今年で１１年連続になります。

７月２５日は天神祭の船渡御、奉納花火の日です。奉納花火に寄付した人に、川の一番花火が見やすい場所に招待するのが「市民花火船」です。今年は風が強かったですが、猛暑日の暑さが少し和らいでかえってよかったかもしれません。今年もバルーンをたくさん持ち帰ってもらいました。

天神祭の船渡御の光景は、ある意味とても大阪らしく、色んなことがいっぺんに起こります。花火が上がった矢先に「大阪締め」という手拍子の打ち合いが始まったり、近くに船がすれ違ったと思ったら女子大生がチアリーディングをしていたり、その後ろには落語家の桂三金さんが乗っていたりで、とにかく休む暇がありません。

そして、川の向こうの方から「こちら近鉄百貨店の船でございます」という聞き覚えのある声が聞こえてきます。声の主はタージンさんです。毎年決まって近鉄百貨店の船に乗ってます。タージンさんの声を聞くと夏を実感します。タージンさんは僕のことを知らないだろうけど、お互い今年も天神祭の仕事ができてよかったですなあと僕は心の中でつぶやいています。

明日はお休みですが、２９日夜から８月の１６日まで休みなしの１８日連続パフォーマンスが待っています。これから夏本番ですから、コンディションを整えて頑張ります。