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2015年07月21日12:42

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帯広

7月16日(木)

どうしても旅行中は朝が早くなる。
やることが無くなって早く眠るからだ。
暗いうちから目が覚める。

今日の予定を考える。
日勝峠を越えて帯広の方へ行くか、占冠から富良野に行くか。
結局、日勝峠を超えることにする。

もうだいぶ以前からのことではあるが、日高町から日勝峠までの間にあったレストランはほとんど営業をやめていて、唯一日勝峠の入り口にあるでっかいヒグマが目印の日高ウエスタンファームだけが営業をしていたのだが、今回行ってみたらそこも閉まっていた。

建物の様子から見て廃業したんじゃないかな。
ここは馬油を販売していて、ネット販売は今でもしているようだ。
本体は牧場経営なんだろうか。

日勝峠は傾斜がきついところもあったが、登坂車線がちゃんとあるのでディーゼルエンジンのトルクの強さでトコトコ登ってゆく。
大型トレーラーにも追い越される。

しかし昨日通った紅葉山から日高の坂道よりはましだった。
ホント、宝くじが当たったらパワーがあってブレーキも効く車を買う。

日勝峠はガスがかかっていて景色を楽しむどころか、前方も良く見えない。
後ろから大型トレーラーがついてくる。
先に行かせたいが、停まって追突されるかもしれないので仕方なく走り続ける。
十勝側の斜面の曲がりくねった道をずっと下り、おみやげ屋のある広い駐車場に滑りこむ。

店は開店の準備中だがやってはいるようだ。
どこにでもあるようなものばかりだが、陸のおみやげを買う。

十勝清水町まで降りて、とりあえず帯広方面に行ってみることにした。
純子が昔住んでいた帯広郊外のアパートでも見にゆこうと走っていたら、昔勤めていた会社の帯広サービスショップをやってもらっていた会社の前を通る。
ここの専務は吉田さんと言ってドリカムの吉田美和のおじさんだった。

その近所に純子のアパートもあった。
周辺はずいぶん変わってしまったらしい。
帯広は鉄道が高架になってからすっかり変わってしまって、ずいぶん大きな街になってしまった印象を受ける。

燃料も入れたので又十勝清水に引き返す。
十勝清水の公園で池の鯉に餌をやる。
旅先で鯉がいたらあげようとパンの耳を持ってきていたのだ。

最初は二匹ぐらいしか居なかったのが、だんだん遠くから集まってきて大騒ぎになった頃にはパンが無くなった。
あとはレストランで売れ残りの鯉の餌でも貰ってくれ。

清水町のスーパーで食料を買って新得町に走る。
新得町にはKYOHEYくんがいるのだが、もう仕事に行っている時間だから町中を一周りして富良野に向かう。

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