リブロ池袋本店が、今日の21時で閉店だそうです。
...しまった、てっきり7月いっぱいまではやってると思ってた...
リブロ閉店は、本好きとしては淋しい限りです。
12歳で上京してきたマメシバ、東京で一番行ってみたかった場所は大きな本屋さんでした。
田舎だとね、大きな本屋っていっても小さなデパートの1フロアくらいですから。
一棟まるまる本屋さんだとか、夢なの?
おとぎの国なの??
って感じです。
んでまず行ったのが、
新宿の紀伊國屋書店と八重洲ブックセンターとリブロ池袋本店。
紀伊國屋さんと八重洲ブックセンターは、老舗感が強くて慣れるのにちょっと時間がかかりました。
でもね、リブロ池袋店は、ジャンルごとにブロック分けされているから、
中学生になりたての私でも、
サラリーマンや大学生に気兼ねすることなくフラフラできたんですよ。
メインの新刊コーナーで最近の傾向をチェックし
文庫本コーナーで次買う本を吟味し(←今買うにはおこづかいが足りない..)
ちょっと背伸びして音楽書フロアで片っ端から立ち読みし...
疲れたら絵本コーナーで目を休める。
デパートと併設ってのもコドモが入りやすかった理由かもしれません。
あとね、どことなくおしゃれだったんで、
店内にいるだけで自分が相当イケてる人みたいな気にもなれました。
そうかー。
リブロ池袋本店閉店かあー。
高校、大学では音楽を専攻したので、専門書がほしい時もお世話になりました。
お友達にプレゼント買う時も、美術書エリアとかよく利用したなあ。
そうかあーーー。(←しつこいw)
最後に、リブロで買ったのはショーン・タンの『アライバル』でした。
表紙カバーの内側に若干の傷みを見つけて取り換えをお願いしたところ、
大変親切に対応していただけた。
『アライバル』はそれだけでとってもいい本だけど、
読み直すたび店員さんの親切まで思い出されて気持ちがよくなるのだなあ。
うーーーーーん...
行ってこよっかな、最後にもっかい。
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