中高時代、時々授業中に「寝てよろしい!」と言って、教室の電気を消し、授業後半の15分〜20分程完全に休憩にしてしまう先生がいました。
普段は、とにかく怖くて、怒り出すと顔を真っ赤にしながら何発もぶん殴るような先生なのですが、気分的なものなのか、あるいは御自身の体調の件だったのか、年に何度かそんなことをしていました。
僕は経験がありませんが、夏休み明けのクラスで「夏休みボケだ、1時間寝ろ!」と言って、1授業全部をそうしてしまったこともあったらしく、今だったらきっと大変なことになっていたのではないかと思われます。
近年様々な制約もあり、先生達が、ある意味でのモラルを守るようになったのは良いことなのでしょうが、そういう非常に個性的な先生がいなくなってしまうのも少し寂しいような気がします。
やはりよく思い出す先生というのは、そういう一癖も二癖もあるような独特のキャラクターの先生達です。
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