実は、妻があの車両を結構マジで欲しがってました。
車両価格1580万円。妻の買い物車に、これは、ちょっと無理です。
と思っていたら、売れてしまいました。
カイエンがデカ過ぎて、元964乗りの妻は足で911が欲しいようです。
まあ、聞き流しておりましたが、自分でも乗りたそうな911が見つかったので、
買ってしまいました。
購入車両です。「ゲンバラGT 997」です。ちょっと雰囲気があのテックアートに似ている
往年のポルシェチューナー達、私の憧れだから仕方がない。
ゲンバラ氏は悲惨な最後となりましたが、ゲンバラ社は何回も破産しながら生き残ってます。
そこで、ちょっと思い出を。
ゲンバラとの出会いは、大学生の頃。私にとって、強烈だったのは、この内装
そして、アバランシェをはじめとするフラットノーズのポルシェ達
当時、一番好きだったのは、フラットノーズカブリオレのゲンバラでした。
まあ、若い頃だから、派手好きだったんだろうな。
今のナンバー1はRUFです。
当時、大学生の私がイメージしたのは、こんな感じ。
RUF ≒ PORSCHE (地味)
STROSEK ≒ FERRARI (華麗)
GEMBALLA ≒ LAMBORGHINI (派手)
購入した911はそんなゲンバラのコンプリート(でも大丈夫かな)。
製作したのは正規ディラーではないです。エンジンはノーマル。
ベースは997カレラ4です。
妻車と言いたいとこだけど、私も乗ります。こんな車両買い物だけに使わせたら、勿体ないです。
RUF、STROSEK、GEMBALLA、
40代ラスト、達成感120%です。
カイエンGTSは家族の車です。
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