漫画やアニメを1時間枠で実写化するんだからどうしても無理はあるだろけど、予想してたほど酷くはありませんでした。でも1回限りの特番ならともかく、「ど根性ガエル」を毎回1時間（初回は1時間9分）で1話見せるのは間延びしてる感じ。本来は1話15分×3本くらいのオムニバスドラマが理想ですね。
舞台が石神井じゃなかったり、ゴリライモが魚屋じゃないのには違和感を覚えましたが、ストーリーの都合だからそれは仕方ない。でも五郎が警察官になっているのはともかく、あの若さでというか、五郎のキャラで巡査部長というのは不自然でした。なんで巡査にしなかったのかな。後輩は出世していると強調したかったのかな（同じ出世なら、「ゴロ―ようちえん」の園長になっている、なんてのが良かったなｗ）。
葛飾区が本ドラマの舞台ですが、ＯＰや途中でひろしが川に落ちるシーンは茨城県の桜川のようですね。そういう地方ロケを挿入するのは解るんだけど、マンションに「土浦」って書いてありましたね。大昔なら一瞬の事でどうせ気づかないだろうというのも解りますが、今はビデオでいくらでも確認出来るんだから、そういう「手抜き」をされるとシラケます。
そうそう、ＥＤの主題歌がクロマニヨンズというのもシラケました。ＯＰは有名な朝日放送バージョンを使うのも解りますが、今回のリメイクは日テレのドラマなんだから、やはりＥＤくらい「ピョン吉ロックンロール」を使うのが筋じゃないですかね。
満島ピョン吉＆松ケンが大好評、実写「ど根性ガエル」役者陣に称賛。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=3512132
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