名前などの漢字を説明するのに、よく「なにへんに何」とか「なんとかかんむりに何」と説明します。
例えば、僕は「篤史」ですので、「“たけかんむりに馬”に歴史の史」と言っています。
最近、とある方が、自分のお子さんの名前を説明するのにこの「何とかに何とか」を使っていたのですが、その後半の部分の何とかが間違っていました。
正確には「何とかみたいなやつ」と言ってくれれば良いのですが、「何とか」ではなく、国語の漢字ではバツになってしまいます(分かりにくくなりますが具体的に明記するのは避けます)。
恐らくはそのようにいつも説明されているものと思われ、はたしてお伝えした方が良いのか、少し迷いましたが、とりあえずはそのままスルーしました。
ただ、今後少し親しくなるようなことがあれば、場合によってはそれとなくお伝えできないかと考えています。
正しい漢字も、正しい人間関係もなかなか難しいものです。
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