1782日目
・・・ィヤァ〜ッ、「俳句」や「短歌」の「才能」とはボクには判らないが、「TV番組(19:00)プレバト!!才能ランキング」の「俳句」の「自信作・俳句」、「毒舌先生」が面白かった・・・それに比べて日本語の「現代語訳・旧約聖書」の「文学性」は「モノガタリの説明に忠実」な「翻訳文」だからその「文章」に「芸術性」を要求するのは酷だろう・・・だが日本語に翻訳された「漢字文字・カタカナ文字」の「文学性」は有るかも・・・日本人が「古事記」に「文学性」を見出すのは「万葉仮名」が「日本語と漢字の曖昧性」にあるからだろう・・・
それにしても、今夜の「お題」の「梅雨と猫」に対するゲストの「みんなの才能」にはナルホドで、それを添削する「毒舌先生(夏井いつき女史)のプロの才能」もナルホドである・・・「猫の欠伸」、「梅雨の虹」、「梅雨の星空」、「空の音」と「ジャズ」、「夢二」ですか・・・
「万葉集の歌の真意」はボクにとっては「謎」だらけで、妄想解釈に尽きるが、「出来あがった文学の真意」は「文字・文法」を理解していたとしても「個々人である享受者の理解範囲のモノ」で、「作者の意図」と別である・・・
それにしても、「日本語」、本当に「厄介な言語」であるカナ・・・
ーーーーー
旧約聖書
サムエル記
撒母耳 記(下)
第17章
17:1
時に
アヒトペル・・・・阿比賭経留
は
アブサロム
に言った、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
一万二千
の人を
選(えら・セン)び
出(だ・でる・シュツ・スイ)させてください。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
立(た・リツ)って、
今夜(コンヤ・キンヤ)
ダビデの
後(あと・ゴ)を
追(おい・ツイ)い、
17:2
彼(かれ・ヒ)が
疲(つか・ヒ)れて
手(て・シュ・で)が
弱(よわ・ジャク)く
なっているところを
襲(おそ・シュウ)って、
彼(かれ・ヒ)を
慌(あわ・コウ)て
させましょう。
そして
彼(かれ・ヒ)と共にいる
民(たみ・ミン)が
皆(みな・みんな・カイ)
逃(に・トウ)げるとき、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
王(おう・ワン)
ひとりを
撃(うち・ゲキ)ち
取(と・シュ)り、
17:3
すべての民を
花嫁(はなよめ・カカ)・・・「嫁=よめ・カ」
とつぐ・降嫁・再嫁
なすりつける・転嫁
許嫁 (いいなずけ)
が
その
夫(おっと・フ)
の
元(もと・ゲン)に
帰(かえ・キ)るように
貴方(あなた・キホウ・彼方)に
帰(かえ・キ)らせましょう。
貴方(あなた・キホウ・彼方)が
求めて
おられるのは
唯(ただ・ユ)
一人(ひとり・イチニン)の
命(いのち・みこと・メイ)
だけですから、
民(たみ・ミン)は
皆(みな・みんな・カイ)
穏(おだ・オン・ヲン)やかに
なるでしょう」。
17:4
この言葉は
アブサロム
と
イスラエル
のすべての
長老(チョウロウ)
の
心(こころ・シン)
に
適(かな・テキ)った。
17:5
そこで
アブサロムは言った、
「アルキ・・・・・或記・歩記・一書
びと
ホシャイ・・・・補写意
をも
呼(よ・コ)び
寄(よせ・キ)なさい。
我々(われわれ・ガガ)は
彼(かれ・ヒ)の言うことを
聞(き・モン・ブン)きましょう」。
17:6
ホシャイ・・・・補写意
が
アブサロム
の
もとにきた時、
アブサロム
は
彼(かれ・ヒ)に言った、
「アヒトペル・・・・阿比賭経留
は
このように言った。
我々(われわれ・ガガ)は
彼(かれ・ヒ)の
言葉のように行うべきか。
いけない(駄目・不可・非・否・違・異)
のであれば、
言いなさい」。
17:7
ホシャイ・・・・補写意
は
アブサロム
に言った、
「この
度(たび・ド)
アヒトペル・・・・阿比賭経留が
授(さず・ジュ)けた
計(はか・ケイ)り
ごと(事)は
良(よ・リョウ)く
ありません」。
17:8
ホシャイ・・・・補写意
は
また言った、
「御存知(ごぞんじ)・・・語存知・語尊知
のように、
貴方(あなた・キホウ・彼方)の
父(ちち・フ)と
その
従者(ジュウシャ)たちとは
勇士(ユウシ)です。
その上
彼(かれ・ヒ)らは、
野(の・ヤ)
で
子(こ・ね・す・シ)
を
奪(うば・ダツ)われた
熊(くま・ユウ)のように、
酷(ひどく・コク)
怒(おこ・いか・ド)っています。
また、
貴方(あなた・キホウ・彼方)の
父(ちち・フ)は
いくさびと
ですから、
民と共に
宿(やど・シュク・スク)ら
ないでしょう。
17:9
彼(かれ・ヒ)は
今でも
穴(あな・ケツ)
の
中(な・チュウ)か、
どこか
ほかの所に
隠(かく・イン)れて・・・・隠≠穏
います。
もし(若し)
民のうちの
幾人(いくにん・キジン)かが
手始(てはじ・シュシ)めに
倒(たお・トウ)れるならば、
それを聞く者はだれでも、
『アブサロムに
従う民のうちに
戦死者があった』
と言うでしょう。
17:10
そうすれば、
しし(獅子・猪)
の
心のような
心のある
勇ましい人で
あっても、
恐れて
消え去ってしまうでしょう。
それは
イスラエルのすべての人が、
貴方(あなた・キホウ・彼方)の
父の
勇士(ユウシ)であること、
また
彼(かれ・ヒ)と共にいる者が、
勇(いさ・ユウ)ましい
人々であることを
知っているからです。
17:11
ところで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
計りごとは、・・・謀略・陰謀
イスラエルを
ダン・・・・・談・旦・譚・拿務
から
ベエルシバ・・・部重留司馬
まで、
海(うみ・カイ)べの
砂(すな・サ)のように
多(おお・タ)く
貴方(あなた・キホウ・彼方)のもとに
集(あつ・シュウ・ジュウ)めて、
貴方(あなた・キホウ・彼方)
みず(自ず)
から
戦(たたか・セン)いに
臨(のぞ・リン)むことです。
17:12
こうして
我々(われわれ・ガガ)は
彼(かれ・ヒ)の見つかる場所で
彼(かれ・ヒ)を
襲(おそ・シュウ)い、
露(つゆ・ロ)
が
地(チ・ジ)に
降(おり・コウ・下)る
ように
彼(かれ・ヒ)の
上に
下(おり・くだ・しも・した・ゲ・カ)る。
そして
彼(かれ・ヒ)
及(およ・キュウ)び
彼(かれ・ヒ)と
共にいる
すべての人を
ひとりも
残(のこ・ザン)さないでしょう。
17:13
もし
彼(かれ・ヒ)が
何(いずれ)かの
町(まち・チョウ)に
退(の・タイ)くならば、
全(ゼン・すべて)イスラエルは
その町に
縄(なわ・ジョウ)を
掛(か・カ・カイ)け、
我々(われわれ・ガガ)は
それを
谷(たに・や・コク)に
引(ひ・イン)き
倒(たお・トウ)して、
そこに
一つの
小石(こいし・ショウセキ)
も
見られないように
するでしょう」。
17:14
アブサロム
と
イスラエルの人々は
皆(みな・みんな・カイ)、
「アルキ・・・・・或記・歩記・一書
びと
ホシャイ・・・・補写意
の
計りごとは、
アヒトペル・・・・阿比賭経留
の
計りごとよりもよい」
と言った。
それは
主が
アブサロム
に
災(わざわい・サイ)を
下そうとして、
アヒトペル・・・・阿比賭経留
の
良い
計りごとを
破(やぶ・ハ)ることを
定(さだ・テイ)められた
からである。
17:15
そこで
ホシャイ・・・・補写意
は
祭司(サイシ)たち、
ザドク・・・・・指読・作度句
と
アビヤタル
とに言った、
「アヒトペル・・・・阿比賭経留は
アブサロム
と
イスラエルの
長老(チョウロウ)
たちのために
こういう
計りごとをした。
また
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
こういう
計りごとをした。
17:16
それゆえ、
貴方(あなた・キホウ・彼方)がたは
速(すみ・はや・ソク)やかに
人をつかわして
ダビデに告げ、
『今夜、
荒野の渡し場に
宿らないで、
必ず渡って行きなさい。
さもないと
王(おう・ワン)
および共にいる民は
皆(みな・みんな・カイ)、
滅ぼされるでしょう』
と言いなさい」。
17:17
時に、
ヨナタン
と
アヒマアズ
は
エンロゲル・・・・重務賂解留
で
待(ま・タイ)っていた。
ひとりの
仕女(つかえめ・シジョ・侍女)
が
行って
彼(かれ・ヒ)らに
告(つ・コク)げ、
彼(かれ・ヒ)らは
行って
ダビデ王(おう・ワン)に
告げるのが
常(つね・ジョウ)であった。
それは
彼(かれ・ヒ)らが町に
はいるのを
見られないように
するためである。
17:18
ところが
ひとりの
若者(わかもの・ジャクシャ)・・・和歌物
が
彼(かれ・ヒ)らを見て
アブサロムに告げたので、
彼(かれ・ヒ)ら
二人(ふたり・ニニン・ニジン)は
急いで去り、
バホリム・・・・葉補離務
の、
ある
ひとり
の
人
の
家に
きた。
その人の
庭(にわ・テイ)に
井戸(イド)があって、
彼(かれ・ヒ)らは
その
中に
下ったので、
17:19
女
は
覆(おおい・フク・蔽い・蓋い)
を
取ってきて
井戸
の
口の上に
広(ひろ・コウ)げ、
麦(むぎ・バク)を
その上に
撒(ま・サン)き
散(ち・サン)らした。
それゆえ
その事は
何も知れなかった。
17:20
アブサロムの
僕(しもべ・ボク・僮)・・・下部
たちは
その
女(おんな・ジョ)
の
家(いえ・や・カ)
に
きて
言った、
「アヒマアズ
と
ヨナタン
は
何処(どこ・何所)に
いますか」。
女(おんな・ジョ)は
彼(かれ・ヒ)らに言った、
「あの人々は
小川(おがわ・・ショウセン)
を
渡(わた・ト)って行きました」。
彼(かれ・ヒ)らは
尋(たず・ジン)ねたが
見当らなかったので
エルサレムに帰った。
17:21
彼(かれ・ヒ)らが
去(さ・キョ)った
後(のち・あと・うしろ・ゴ)、
人々は
井戸(イド・セイト・セイド)から
上り、
行って
ダビデ王(おう・ワン)に
告(つ・コク)げた。
すなわち
彼(かれ・ヒ)らは
ダビデに言った、
「立って、
速(すみや・はやい・ソク)かに
川(かわ・セン)を
渡(わた・ト)りなさい。
アヒトペル・・・・阿比賭経留
が
貴方(あなた・キホウ・彼方)がたに
対(タイ・つい)して
こういう
計りごとをしたからです」。
17:22
そこで
ダビデは立って、
共にいる
すべての民と
一緒(いっしょ・イチショ)に
ヨルダン・・・・与留談・余留譚
予留拿務
を
渡った。
夜明(よあ・ヤメイ・ヨミョウ)けには、
ヨルダン
を
渡らない者は
ひとりもなかった。
17:23
アヒトペル・・・・阿比賭経留
は、
自分の計りごとが
行われないのを見て、
驢馬(ロバ)
に
鞍(くら・アン)
を
置(お・チ)き、
立(た・リツ)って
自分(ジブン)の
町に行き、
その家に帰った。
そして
家の人に
遺言(イゴン)して
みずから
縊(くび・イツ)れて
死(シ)に、
その
父(ちち・フ)
の
墓(はか・ボ)
に
葬(ほうむ・ソウ)られた。
17:24
ダビデは
マハナイム
にきた。
また
アブサロムは
自分と共にいる
イスラエルの
すべての人々と
一緒に
ヨルダンを渡った。
17:25
アブサロム
は
アマサ
を
ヨアブ
の
代りに
軍(いくさ・グン)
の
長(おさ・ながい・チョウ)とした。
アマサ・・・・甘さ・海女差・海部作
は
かの
ナハシ・・・・名葉詞・納葉詞
の
娘(むすめ・ジョウ・女)で
ヨアブ
の
母
ゼルヤ
の妹である
アビガル
を
娶(めと・シュ)った
イシマエル・・・・・意思万重留
石舞える・・・石舞台
医師間重留
びと、
名は
イトラ・・・・・・・意図等・異虎(寅)
伊都等
怡土等
という
人の子である。
17:26
そして
イスラエル
と
アブサロム
は
ギレアデ・・・・義例阿出
疑例亜出
欺例ア出
儀礼亜出
の地に
陣取(ジンド)った。
17:27
ダビデが
マハナイム・・・万葉名意務
にきた時、
アンモン・・・・案文・行文
の人々のうちの
ラバ・・・・・・等葉
の
ナハシ・・・・・名葉詞・那覇市
の子
ショビ・・・・・書備・書尾・書美
と、
ロ・・・・・・・賂
・
デバル・・・・・出張・出貼
出葉留・弟葉留・出場留
出馬留
の
アンミエル・・・案視え留・行三重留
の
子(こ・ね・す・シ)
マキル、・・・・巻留・撒記留
および
ロゲリム・・・・賂解理務
の
ギレアデ
びと
バルジライ・・・葉留字等意
は、
17:28
寝床(ねどこ・シンショウ)
と
鉢(はち・ばち・ハチ・ハツ)、
・・・「鉢」=「金+本」
土器(ドキ)、
小麦(こむぎ・ショウバク)、
大麦(おおむぎ・おほむぎ・ダイバク)、
粉(こな・フン)、
炒り麦(いりむぎ・ショウバク・ソウバク)、
豆(まめ・ず・トウ)、
レンズ豆、
17:29
蜜(ミツ)、
凝乳(クリーム・ギニュウ)、
羊(ひつじ・ヨウ・未)、
乾酪(チーズ・カンラク)
を
ダビデ
および共にいる民が
食べるために持ってきた。
それは
彼(かれ・ヒ)らが、
「民は
荒野で飢え
疲れかわいている」
と思ったからである。
ーーーーー
次の頁につづく
ログインしてコメントを確認・投稿する