昭和の香りを求め日本自動者博物館へ

先週、昭和を思い出したくて小松市の日本自動者博物館へ。
安物のコンデジでASA1600より感度求められずシャツタースピード1/20〜1/60秒程度でピン甘いですが私のフォト集にUPしました。150ショツトからの抜粋です

日記にも少しUPします。
建物前景

3階吹き抜けから

この博物館でしか見られないJIOTT(スバル)CAPITA
ガルウイングです。スバル・童夢・ワコールの群馬と京都・滋賀連合

後ろにスバルF1用のボクサー12気筒積んでるので長い。

参考解説→http://www.mmj-car.com/cp-bin/blog1/index.php?cid=7
プリンス・スカイラインスポーツ。2015年度ナンバー取得されラリーステッカー付き。現役ラリーカースカGや日産GTRの始祖です。

プリンス・グロリア・スーパー6。6気筒で当時は優雅でした。

小学生であった私の一番お気に入りのデザイン。
日野コンテッサ1300

リァエンジン。後ろのスタイルが大好きでした。

ダイハツ・コンパーノ・スパイダー
排気音が素晴らしかった。乾いたいい音でした。当時は鉄チンホイールが普通でした。アルミホイールはサイズが無かった。

マツダ・ロードペーサー
車体は豪GMホールデン・プレミアーのボディに13Bロータリー×2という凄いスペック。私のド田舎でも地元チリメン屋の社長が運転手付きで乗ってました。

いすゞ・ヒルマン・ミンクス。英ヒルマンのノックダウン。
英国仕様のマネでツートンカラーが綺麗でした。

いすゞ・ジェミニ
当時からGMの世界戦略車でした。

日産シルビア。いつ見ても素晴らしい。

サニー1000。博物館解説どおりです、

トヨタ・クラウン8

博物館メカニックが手入れ中。横を通ると「いらっしゃいませ」と挨拶された。
トヨタ・クラウン・4ドアステーションワゴン。
その他にいすゞボンネットバスにも2人修理されていた。


2輪も沢山展示されていたが、BMWと同じフラットツインでシャフトドライブのバイク。
ライラックR92

参考→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E6%AD%A3%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E8%A3%BD%E9%80%A0
手振れご容赦ですが米ウイリージープと三菱ウイリーJ3R。

日野ルノーやいすゞヒルマン等のノックダウンと同じく、敗戦後はこうして日本経済復興が始まった。我々の先輩に感謝。

長くなるけど昭和の街中で目立った外車たちのご紹介
BMW700。とてもキュートなリァエンジン車。日野コンテッサ900とどちらかがコピーしました・・・

VWカルマンギァ。綺麗なグリーン濃淡ツートンカラー。朝日放送会長原清氏所有車とのこと。

ローバー2000SC。華奢なフェンダーミラー。

ヒルマン・インプ。オースチンミニの対抗馬。私はヒルマンの可愛さが好きです。

ボルボ1800S。綺麗なデザイン。あこがれ。

個性的なスタイル。ボルボ122S

空冷ハイドロマチックと飛んでました。
新車があれば欲しいシトロエンGS

平凡な車など無かった昔のシトロエン。
これはシトロエンSM

ドラージュD8か。革新的な車はフランスに集中しています。

速くて可愛いシムカ1000ラリー

フィアット124。サニーの猿真似。イタリアのフィアットはスバル1000の猿真似でアルファスッド作ったり、日本車の真似好き。


第一汽車の紅旗

前は不細工だけど後ろは許容範囲


帰ろうとして驚いたのはベントレーS3が鎮座していた。
アンダー過ぎて済みません。大きいです。


最後はこの博物館名物の世界のトイレから
メイドイン中国の男子トイレ(左ベージュ)とイタリア・イタルデザイン男子トイレを比べる
コピーしたのはどちらと聞くのが野暮。手振れ写真はご容赦です。


改めて、昭和世代の車は全て個性的。
車の塗装カラーも個性的な色が多くて、現在の日本車もDQN黒ばかりじゃなくて色々な個性色を選べるようにして欲しい。

長い間おつきあい恐縮でした。
アルバムには暇な時にコメント書いておきます。

■しびれる「フェアレディZ」パトカー--日産の「はたらくクルマ」展で会えるよ
(えん乗り - 07月08日 05:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=182&from=diary&id=3505082