そもそも、経済成長期の半世紀前から自転車が自動車通行の邪魔なので歩道に上げて、歩行者みなしとしました。
ところが3.11大震災で首都圏で電車が止まり、市街地では圧倒的に自転車が便利で早くて、経済的と認識されてしまった。冬は厳しいけど、電車・バスより自転車が安くて早い。
そこで自転車vs歩行者の事故多発。
冒頭に書いたように歩行者と自転車をみなし扱いにした矛盾が大要因。
急遽、自転車は軽車両と道交法の原点回帰へ。
しかし、自転車を車と同等に扱うほど、道路整備はされていないし、車に合わせた道路設計で、自転車は車道といっても、バイパス路やランプウェーは無理でしょ。坂道の登り下りは危険だし体力的に無理。
幼児送迎なら3人乗りは容認するけど自転車2人乗りは違反とは矛盾だ。非合法な矛盾。
私は超ド田舎住みだけど、イオンや西友や平和堂の買い物は雨や夜や冬でなければ自転車。
歩道は自転車許可なので躊躇なく歩道だし、信号は横断歩道信号に『歩行者・自転車用信号』と丁寧に表示されているので歩道を通行。(6/1に歩行者専用信号に表示変えると思ってました)
大都会の様に横断歩道に10〜100人歩行者がいるのに自転車乗用は危険だけどド田舎は歩行者0〜2人に自転車3台なら危険とは言えない。
道交法をヒステリックに杓子定規というのは譲り合いで道交法が成立しているのにリアリテイ無しの悪法になる。
それより自動車運転手のかなりな勘違い人間。
自動車運転手には「安全運転義務」が自動車保有・レンタル時から常時ある。
歩行者や自転車が常時優先です。
自動車運転手は何時も歩行者と自転車の安全を守る。
警察も自転車を謙虚するのが楽かも知れないけど、屁理屈こくアホの自動車運転手をサッサとキップ切りましょう。
■自転車「危険行為」、摘発５４９件 制度開始１カ月
(朝日新聞デジタル - 07月06日 21:06)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3502947
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