【アニメ】ガッチャマン クラウズ

ネタバレ感想。
一ノ瀬はじめ。
コミュニケーション能力MAXの最強リア充だな。
GALAXもあくまで便利なツールとして依存し過ぎるわけでなく、
ネットでの批判も電源切って見なければいいと実に賢い対応。
最後にはベルク・カッツェを見つけ取り込むということまでしてしまう
ほぼ無敵のカッツェの対極にして最大の天敵だな。
はじめというキャラが生まれてそに相応しいラスボスにカッツェを設定したのか、
その逆か、物語ができてその中で戦う最高のキャラを設定したのか、
どれにしてもこの物語の最高の主人公と言える。

橘清音。
はじめが強キャラで周りの面々も濃過ぎるからいまいち影が薄くなりそうだが、
正統派主人公というか正統派リーダー的なキャラ。
はじめのチートっぷりを際立たせるには実にいい常識人ポジションだったのでは
ないかと思う。
はじめがチート過ぎて先輩として引っ張っていく場面はあまり見かけなかったけど、
基本戦闘をこなし、丈を慕うキャラとしてもいいキャラ。

枇々木丈。
かっこつけつつ、途中で挫折しちゃうけど、立ち直るのがまたいいね〜！
タバコを吸おうとしてライターになかなか火がつかない所で、
『ヒーローとして再起』と『タバコに』でダブルミーニングで『火がつく』のが
最高！・・・ってかライターつかなかったままでタバコだけ『火がつく』って（笑）

O・D。
最強だが、制御できない為に変身したら世界が無くなるという
『変身してはいけないガッチャマン』という実においしいポジション！
ベルク・カッツェの死闘は瞬き禁止！
累にノートを渡す際に血まみれで死ぬのかと思ったけど、割と大丈夫そうで安心。
アニメによるオカマは強キャラ多いよな。

うつつ。
ヒーローだからか、生命力を分け与える左手の能力描写が多かったものの、
生命力を奪う右手があるから何気に最強なんじゃないか？
ヒーローとして、殺し合いとかにはならんからO・Dほどではなくても
オーバースキルなのかね〜。
内向的な性格から、カッツェとはまた違う意味ではじめとは真逆って感じだな。
前向きな行動を見せると成長してるな〜というのがわかりやすい、いいキャラ。

パイマン。
リーダー！清音と割と同じ方向性で実際にリーダーの責任にも担ってる。
はじめにリーダーシップ握られることもあり、
カッツェにビビって逃げ出すこともあると情けない場面多いものの、
決める時は流石に決めてくれる、いいリーダー！

J・J・ロビンソン。
CV：森功至と大鷲の健と同じ声優さんであることから本人なんじゃないか
などと期待させてくれるものの、結局別人というか別存在なのかね？
神様のような存在。そして神は都合良くは助けてはくれない。
ガッチャマンというヒーローだけが戦うんじゃなく最後に皆で戦ったのも
この立ち位置が伏線だったのかもな。

爾乃美家累。
女装男子（笑）GALAXの開発者、そしてガッチャマンというヒーローではなく
人々による世界のアップデートという理想を持つ、もう1人の主人公だろう。
カッツェに与えられた力に恐れるも、理想の為に使おうとするも失敗し、
それでもはじめ達と協力し再起するってマジ主人公！

ベルク・カッツェ。
チート能力を持ったちゃねらー（＾＾；
煽りまくり、他人の姿で事件起こしまくる。
言動が実にタチが悪く、それでいて強いとかマジ手に負えない！
宮野、マジいい仕事した！！
人々の良心とスルースキルがあってやっと対抗。
はじめに取り込まれて、果たして二期でどうなるのか？？
・・・一期の完成度高過ぎて、二期蛇足にならないか心配だね〜。

総裁X。
CV:丹下桜、流石である！別に擬人化してるわけでもないのに可愛過ぎ（笑）
カッツェに累の権限を奪われた時も、戸惑ったり、
累に権限を戻し夕日の綺麗さを共感する様が愛おし過ぎ！！

現在83.5kg。よしよしいい感じ。前日差-1kg。初日から-3kg。
運動6年10月25日目(2520日目)腹筋100回。