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2015年07月04日18:28

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さまぁ〜ずライブ10

『さまぁ〜ずライブ10』に行きました。8と9はチケットが取れず、行けなかったので、私にとっては4年ぶり(さまぁ〜ずは、2年に1度ライブを行う為)のさまぁ〜ずライブです。
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今回も取れるワケねえやと思って、前日にバイきんぐのライブをぶっ込んじゃったんですが・・・。笑いのベクトルや温度が違うコント師のライブを2日間続けて見たってコトですね。逆の方が良かった気はする(^_^;)。

銀河劇場の3階席だったんですが。銀河劇場へは何回か行ったコトはありますが、3階席は初めてでした。BOX席って何だろう?と思ったら、本当にそのままBOX席でした。金持ちがオペラを見るような気分だったよ。4つで1つのプチ部屋になってるような席なの。
ただ、銀河劇場の3階席は、音が割れて聞こえてしまうんですね。台詞がかなり聴き取りづらい・・・。これは、マイクを通した人の声だから割れちゃうのかも知れない。音楽や生声なら大丈夫なのかも。
それが残念だったのと、台詞の聴き取りに集中し過ぎたから疲れたのか、途中、うとうと眠りかけてしまった(^_^;)。
横の席は、50代半ばくらいの男性だった。このくらいの年代のファンが多いのも、さまぁ〜ずの特徴かも知れない。

個人的には、今回のライブより、DVDで見た9の方が私好みではありました。でも、パターンとしては、このパターンを踏襲してるん・・だよな。うん。

あと、私はやっぱり、色々なゲストが沢山出て豪華にするより、さまぁ〜ず2人の世界で演じてるコントの方が好きかな・・とは思った。これは昔からそうなんだケド。ゲストだったら、つぶやきさんくらいで良いよね・・と。

グッズが沢山ありました。トートバックが色違いで8種類くらいあったかな。私が会場に入った時には、既に紺色は売切れていた。ほか、少し大きめのバッグ色違い2種と、ライター2種類と、クリアファイル5枚セットと、i−phoneケース。あとライブDVDなどの販売。
DVD付きの映画前売り券というのも発売していた。

お花が沢山来ていました。

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キャイーンと関根勤氏のお花。毎回可愛い作りだねぇ。キャイーンは、よゐこライブにもお花が来るけれど、毎回可愛い。浅井企画の芸人さんは、皆、この、可愛いお花を出す決まりでもあるのだろうか?

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前日単独ライブを見に行った、バイきんぐからもお花が来ていた。1番すみっこの後ろの列だったけれど、さまぁ〜ずにお花を出せるくらいの芸人になったんだ・・・とちょっとじーんとしてしまったよ。
私は、さまぁ〜ず(バカルディ)も、バイきんぐも、さほどメジャーではなく、小狭い小屋でライブをやっていた頃から見ているからね。感慨もひとしお・・・・。

会場内に入ったら、ポスターが沢山貼ってあった。

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アットホームのポスター。同じ絵柄のクリアファイルも貰えた。あれは、アットホームの社員さんが来て配っていたのだろうか?劇場スタッフではなかったような・・・。

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サマーリゾートのポスターだったかな。

さまぁ〜ずだらけだったよ。

※以下、さまぁ〜ずライブ10の感想を書きます。ライブはまだ続いていますし、DVDにもなりますので、サックリ書くことにしようと思っています。それでもネタバレになる部分があると思いますので、ネタバレNGの方は、ここから先は読まれない方が宜しいかと思います。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

さまぁ〜ずライブ10
会場:天王洲 銀河劇場

出演はさまぁ〜ずの他に、ななめ45°の岡安氏、作家の石田氏、ザ・たっち、つぶやきシロー氏などがいた。あと、ポールダンスする女性とかもいたのだが。

※以下、お品書きです。
・OPコント コミュニケーション教室
・OP映像
・公園
・アニメ(映像)
・流しそうめん
・何が飛んだでしょうか?(映像)
・記念日
・3Dキャラご飯(映像)
・コミュニケーション教室
・ED映像
・挨拶など

・OPコント コミュニケーション教室
コミュニケーション教室の看板がある。本来は、もっと長い名前の教室名なんだけど。コミュニケーションマンツーマンスクールとか、そんな感じで。その看板の下に、『御用の方はベルを押してください』と書いてある。
男(三村)がやってきて、そのベルを押す。奥から講師(大竹)が出て来る。手にはマイクを持っている。姿はどうにも胡散臭い。

講師「はい、いらっしゃい。このコミュニケーション教室に通えば、コミュニケーションが苦手なあなたも、ちゃんと会話が出来るようになりますから。私はマンツーマン(だったかな?)○○(名前を失念したが、最後がすがかすだか分からない言い方)。すがかすだか分からないでしょう?それは後々分かるようになるから。」 椅子に座っている男は、胡散臭げに講師を見つめるだけで、返答はしない。「はい、想定内!話せないよね?人見知りだもんね。はい、想定内。大丈夫だから。」 男「・・・あの・・・ここ・・体験出来るんですよね?」 講師「はい。出来ます。出来ますよ。マンツーマンだから、私。この場合のマンは、スーパーマンとかのマンとは違いますよ。」 男「・・・・。」 講師「はい、想定内!その反応、想定内!」 講師「まずは、自己紹介から始めてみようか?」 男「私は・・・(語尾が小声になる)」 講師「亀三(カメゾウ)君かな?」 男「・・・違います・・・・。」 講師「想定内!あんまり上手く自己紹介出来ないね?はい。想定内。じゃあ、自分のコト話してみようか?どう?兄弟とかいるの?」 男「・・・姉がいたんですけど、死んじゃって・・・。」 講師「想定外ー!これは想定外ー!!」 
男は、講師の無茶苦茶な授業についていけないが・・・。

最後、男が帰ってしまって、講師が「想定内!」って言って暗転だったかな?

・OP映像
ボクサー(大竹)とトレーナー(三村)。何回練習してもボクサーのパンチは相手に当たらない。どうやらボクサーは目が悪いらしい。トレーナーは、警備員のメガネを借り、男にかけさせる。

試合当日。眼鏡をかけたボクサーの大竹。警備員はTVの前で応援している。実況席には眼鏡のアナウンサー。
試合開始。良いパンチを繰り出す大竹だったが、腕をぐるぐる回した拍子に、腕が眼鏡のフレームに当たり、顔から落ち、パンチが当たらなくなり、相手選手にボッコボコにされる。トレーナーは「眼鏡!眼鏡!」と言うリアクションを取るも、試合中なので拾えない。
休憩中。眼鏡を拾い、かける大竹。再びゴングが鳴るも、今度はパンチの瞬間眼鏡に当たり、眼鏡が飛んで行ってしまう。また劣勢に。再び休憩。眼鏡をかけ、また試合再開。今度は、眼鏡は、相手に顔面を殴られた拍子に飛んでいってしまう。飛んで行った眼鏡は、巨乳のラウンドガールの乳に当たり跳ね返る。再び跳ね返ったメガネはリングの中に落ちるも、眼鏡は踏まれて壊れてしまう。再び劣勢。万事休すだったが、トレーナーは、実況者の眼鏡を取り、大竹に投げる。しかし、眼鏡はそちらへ飛ばず、太ったオッサンに直撃し、跳ね返り、また、巨乳のラウンドガールの胸に当たり跳ね返り、リングへ落ちる。相手のパンチで崩れ落ちた大竹だったが、落ちた眼鏡を、顔だけ地面につけて見事にかける。ボクサーは眼鏡にパンチを当てるも、大竹は渾身の一撃で、相手を倒す。最後、割れてしまった眼鏡をかけ、コーナーで笑うボクサーとトレーナー。

もう、ほとんど映像コントですね(笑)。投げた眼鏡がそのまま大竹氏の顔面にハマる映像もあったかな。
地面にしゃがんで、顔だけで眼鏡をかけるところが見事です。

・公園
公演に男(三村)がいる。ノートPCを広げ作業をしようとすると、スーツ姿の男性(大竹)が近づいて来る。スーツ姿の男性は何かを探してるようだ。男に話しかける男性。「すいません。この辺りに電話が落ちていませんでしたか?」 男「電話・・・?見てませんけど・・・。」 男性は電話をなくしたらしい。男性「ずっと探してるんですけど・・・。」 男「はい。・・・あの、いつなくしたんですか?」 男性「4時間前です。」 男「え?4時間も、ここをずっと探してるんですか?」 男性「はい。このベンチの辺りに・・・。あなた盗んだんじゃないかと思って。」 男「盗んでないですよ!今、見てたでしょ?今来たところだもの。あの、最後に使ったのは何処ですか?」 男性「あのベンチの写真を撮って・・・。座って・・・」 男「写真撮って座った?だったら、なくすわけないですよね?」 男性「こう写真撮って、こう(1度フェイントをかけて放り投げる)。」 男「何で放り投げるんです!1度フェイントかけて!」 男性「・・・嘘です。」 男「嘘ついてどうするんですか。」 男性「実は私、会社をリストラされまして、家の人間にはまだ言えてなくて、こうして、スーツ着て、毎日家を出てるんです。」 男「・・あぁ、そうなんですか。大変ですね。・・・私も、昔勤めていた会社が潰れたことがあって、その時には、家族に言えなかったです。」 男性「まぁ、1人暮らしなんでね。」 男「はぁ?!」 男性「何、ちょっと教訓みたいな良い話しようと思っちゃったの?僕の人生と照らし合わせてみたいな・・・。」 男「だったら、家の人いないじゃないですか。」 男性「単身赴任で1人暮らしなんです。」 男「それなら、わざわざスーツ着て出なくても、大丈夫だと思いますよ。」 男性「今日、再就職試験の面接だったんです。今日採用かどうかの連絡が来るんです。」 男「え!?それは大変じゃないですか?」

男と男性は一緒に携帯を探し出す。男「スマホですか?」 男性「いいえ。」 男「ガラケー?」 男性「i−phoneです。」 男「それはスマホだから!i−phoneもスマホですよ。」 男と男性は一緒に探すも、携帯をなくした男性より男の方が熱心に探している。男「こういう植え込みに落ちてるんじゃないですか?あ・・何かありますよ。」(這って手を伸ばすも届かない) 男「アナタの方が手が長いから、やってみて。」 男性「いえぇ〜。私はそういうのはちょっと・・・」 男「何でですか!アナタの携帯でしょう?」 男性はしぶしぶ植え込みの奥に手を伸ばす。男性「あ!何だコレ?マーガリンの蓋だ!なんだよ〜。」 男「なんだよ〜程度で良いんですか?」 

再び探し出す。中央の植え込みに何かを見つける男性。「あ、またマーガリンの蓋だ。またかよ〜。」 男「だから、またかよ程度で大丈夫なんですか?」 男性「マーガリンの蓋、i−phoneと角っこが似てるもんな。これで代用できないかな?」 男「無理でしょう?ボタンも何もないし。電話もメールも出来ませんよ。」 片隅に物置小屋を見つける。男「この下にあるかも知れまんよ。」 物置小屋の下の隙間を探そうとするも、手が入らない。男「仕方ない。物置小屋を動かしましょう。」 男性「凄いですね。」 男「1人では動かせませんよ!イナバの人じゃないんだから!」 男性「お相撲さんじゃないし。」
(男性は、この他にも、相手よりも少し微妙なたとえをいくつも出す。そして、男に「アナタ、さっきから、私が言った喩えより、ちょっと下手なたとえを言うのは何でですか?」と言われる)

男と男性は物置を動かそうとする。端と端で持ち上げようとしたのだが、男性が、横を思い切り押すと、物置小屋はスライドして動いた。もんどりうってひっくり返る男・・・というか三村氏。ゴミ箱にぶつかり、後頭部を強打。「痛い!痛い!」 男性「え?!」 男「あなたね。急に押さないで下さいよ!危ないじゃないですか!」 男性「見えなかったもんだから・・・。」 男「あなたの見えないところで、結構な事故が起きてましたよ。頭が・・・・(と後頭部をさする)。」

物置小屋を動かすと下から携帯電話が山ほど出て来る。男「何だコレ!」 男性「携帯電話の墓場なんですかね?」 男「きっとここにありますよ。探してください。」 男性「頑張って・・・」 男「アナタの携帯でしょ?私は、どんな携帯か知らないんですよ。」
膨大な量の携帯なので、探しきれない。男は、男性の携帯電話に電話するコトを思いつく。男「鳴るでしょう?プルルルとか、プルプルとか。」 男性「違いますよ!テレッテレテレ、テレッテレ・・って。こう・・・」 男「だから、それも着信音ですよ!鳴るでしょう?」 男は自分の携帯電話を取り出す。男性「ガラケーじゃないですかぁ〜。あそこで、ノートPCで、こんなコトしてたから・・・・。」 男「良いでしょ?ほら、早く。」 男性「えぇ〜。アナタに電話番号教えるんですか〜。」 男「すぐ消しますよ!ほら!」 男性に電話を渡す。

テレッテレと電話が鳴る。男性「あ、ちょっと違った。テレッテレテレ・・・だね。」 男「そんなコトどうでも良いですよ。何処からです?」 電話は茂みの中から見つかる。着信履歴に何か残っている。男性「あ、電話入ってますよ。あ、面接を受けた会社からだ。」 男「じゃあ、早く連絡しなくちゃ。」 男は電話を掛ける。男「はい、もしもし。はい・・・・はい・・・不採用〜」と言いつつ、携帯を1回フェイントかけて、天空高く放り投げる。男「あぁ〜!!」

1度、電話があって、着信がテレテレあって、電話が切れる・・というシーンがあったかも知れない。着信音が2回あった記憶があるので。で、1回目が会社からと。

下手な比喩は何て言っていたかなぁ。4個くらいあったんだケド。

・アニメ(映像)
可愛い熊とウサギのアニメに声を入れるも、大竹氏がやたらドスをきかせた声だったり、変なコトを言ったりで、ちっともまともに声が当てられない。
熊がウサギに被ってずっと話してる・・とか、そんなシーンがあった気が。

・流しそうめん
男(大竹)の家に、同僚(三村)が遊びに来る。男は大勢呼んだらしいのだが、来たのはお調子者の同僚だけ。同僚は、椅子に力なく腰掛ける男に声をかける。「何やってんですかぁ。」 男「今、俺は落ち込んでるだよ。後輩も来てくれない、同僚も来たのは、空気読めねえオマエだけ・・・。」 同僚「良いじゃないですか〜。あれ・・・。」 舞台中央にあった布を被せたある物に気付く。同僚「コレって、流しそうめんですよね?」 男「違うよ・・・。」 同僚「そうですよね?やりましょうよ!」 男はしぶしぶ布を取る。男は皆で流しそうめんをやろうと自分で手作りしたらしい。同僚「ここの部分とか、1度遊びで曲げておいて・・とか、凝ってますね!」 男「うるせえよ!」

男はしぶしぶ準備にかかる。
そうめんは大量にゆでたからという男。1番てっぺんからそうめんと水を流す。そうめんが流れるも、同僚「あの、何もない。箸とか、汁とか・・・。」と探し出す。男「ほら!行っちゃったじゃねえか!そうめん!取れよ。」 同僚は、箸と蕎麦猪口を持って待機。男はそうめんを流し、プチトマトを転がす。凄く綺麗に転がるプチトマト(笑)。

同僚は流す側にまわるが、同僚は、棚に飾ってあったミニカーや、山手線を流す。凄い勢いで流れる山手線。4両くらい繋がっていたが、衝撃で車両がバラバラになっていた。男、そうめんを持ち「オマエ、ちょっと来い!」と、同僚にそうめんを頭から被せる。同僚「何すんですか!」 男「ちゃんと流せよ!」 また男が流す側になるも、同僚「えぇ〜。ミニカーや山手線が走った後に流すんですか?」 男「オマエがやったんだろう!」 同僚「あれ、どれくらい飾ってあったんです?」 男「4年くらいかな。」 同僚「埃とかついてますよ〜。」 男「知らねえよ、オマエがやったんだろう!」

このコントが私は1番好みだったかな。このコントも途中、男の携帯電話が鳴り、テレッテレテレ・・という着信音が鳴り響く。「○○からかも知れませんよ?」と言う台詞があった。来られない理由も言っていたかな。
通常はボケが大竹氏でツッコミが三村氏ですが、このコントは逆ですね。三村氏がお調子者のボケ側。
そうめんは、2回三村氏は被っている。結構序盤に、ちゃんとやらない同僚にキレて、男はそうめんを被せていた。

・何が飛んだでしょうか?(映像)
物を放り投げ、それが何か当てるゲーム。三村氏が回答者。オレンジ色の物が投げられ「ミカン。」というも、それには絵が描かれていて、正解は羊(だったかな?)。

羊のようなふわふわした物体は、羊ではなく、モーガンフリーマンがお腹に描かれていた。三村氏「羊?黒い羊だ。」 「モーガン・フリーマンです。」

黄色い椅子のようなもの。三村氏「バナナじゃねえな。黄色い椅子みたいなもの・・・。キリン!キリンだ!」 正解は豹。ただ、椅子の足の部分(豹の顔の絵は、その足に近いところに描かれている)のヒュンってなってるところがおかしい(^_^;)。「豹のどの部分だ?顔からひゅんって言うの出てるけど。」と言う三村氏。

・記念日
男性(三村)がとあるレストランにやってくる。給仕(つぶやきシロー)に案内される。どうやら、今日はその男と奥さんの結婚記念日(かな?)らしい。奥さんは遅れて後から来るらしい。先に着席する男。生ピアノの演奏が聴こえてくる。給仕がシャンパンを持って来る。男性「こういうのも良いね。生演奏なんだね。あれ・・・誰か出て来た。歌手かな?」 給仕「当店の専属歌手でございます。」 歌手らしい男(大竹)、やおら歌を歌う。キラキラ星なのだが、「ABCDEFG〜。」 男「えぇ?!この歌なの?」 歌手は1曲歌い上げる。やたらムーディーな曲が流れてくる。歌手「こうかぁ。」 男「こうかあ?」 ムーディーな歌謡曲に載せて「あぁ、わが母校。清き学び舎・・・」 男「校歌!校歌ね!最初、こうかあって聞こえたからね。この曲で校歌?学び舎とか言っちゃってるし・・・。」

例の携帯電話の着信音が流れてくる。やはりややムーディなアレンジになっている。男「あれ?コレ知ってる!これ、携帯電話の着信音だ!え?!これ、歌詞あるの?」 歌手は、メロディに乗せて歌いだす・・と、ポールダンサーのセクシー美女が出て来る。セクシー美女は、ポールダンスを始める。男「え?凄いね。あんな開脚して・・・って、そうじゃなくて、この曲にポールダンスおかしいだろ!合わないだろ、ポールダンス。」

ポールダンサーは歌手でもあるのか、今度は歌手と2人で唄い出す。これも妙な歌だったんだよな。何かを注意する歌だっけ?ポールダンサーは、男に寄って行く。男はポールダンサーに連れられ、ダンスをさせられる(のだと思った)。給仕もダンスしてたような。いつの間にか、奥さんがテーブルに来ているも男は気付かない。男はポールダンサーと良い感じ。男「胸が、ダンサーさんの胸が・・近い・・近いから・・・。」 後ろを振り向くと、冷めた視線の奥さんと目が合う。男「あ・・・。」

男は給仕との流れで、「自分は今日が結婚記念日だ。」と言うのだと思った。ピアノと大竹さんのギャグがあった。大竹氏が何か言うと、携帯着信音のテレテレが鳴る。これを繰り返して何回かやっていたな。

・3Dキャラご飯(映像)
うどんを昆布で結んでタコを作る。これを使った3Dキャラご飯。
どんぶりの中に、女の子と男の子(うどんで作ってある)を入れる。そばに、大きいタコを2匹。子タコを3匹くらい入れる。そこに汁を投入。水没していく男女とタコ達(私、爆笑)。かなりシュールな映像だった。三村氏「カップルはタコのコト嫌がってませんね・・・。くっついてる。あ、女の子の水着が取れた・・・(水着はカニカマで作ってあった)。」 そこに色んな海の生き物が。うどんで作ったごまふアザラシ(これが結構可愛い)。大竹氏「ゴマちゃんですね。」 三村氏「あ、可愛い。」 油揚げで作ったエイ。色々入れる。汁を足すと、また水没していく。三村氏「もはや、普通のうどんですよね・・・。」

途中三村氏が「これ、うどんなんですよね?食べられますよね?」と訊き、うどんのタコを食べるシーンがあった。

・コミュニケーション教室
冒頭のコミュニケーションスクール。再び男(三村氏)がやってくる。またもや、ベルを押して暫く待っていると、講師(大竹)が出て来る。講師「待ってましたよ。分かってました。アナタはまた戻って来るって。この、マンツーマン(みたいな名前だったかと。イエスマンにも似てるような)の家菅の元へ。想定内!最後はスガでしたよ。家菅(いえずが)。」 男「あの・・・」 講師「分かってます。名前は亀三ですね。」 男「あなた、それ、前にも言いましたよ。小林です。」 男「前は1対1のマンツーマンでしたけれど、今回は、何人かでやってみましょう。」 男「え・・・・急に大丈夫ですか?」 講師「いえ、その方がね、同じような人がいる、仲間がいるって方が安心しますし。」 男「そういうモンでしょうかね?」 生徒が3名入ってくる(ザ・たっちと、作家の石田氏が生徒役)。 講師「今日は、台本で台詞を読みながら、コミュニケーションを取ってみましょう。」

しかし、出された台詞はどうにも妙な台詞。「コンビニ」と最初に言ってから始めたのに、最後違う物で終わる。男「え?これ、コンビニの設定でしたよね?」 講師「大丈夫です。」 3名の生徒は、台本の読み合わせを熱心にしている。男「そうですか・・・。最後、コンビニ関係なくなってた気がしますケド。」
他にも、何回か短い台詞劇をやるも、どうにもおかしい。

最後の集大成として、少し長めの会話(劇?)をやるコトに。
「コンビニ」(だったと思う)に行くも、途中から、虎と戦うコトになる。舞台袖から、虎のぬいぐるみが出て来る。」 男「何だこれ?虎出てきましたケド?」 気付くと講師がいない。男「あれ?どうするんですか?」 3人の生徒は台本通り続けているようだ。
と、そこに、虎の親分(なのか?)がやってくる。それは講師が扮する虎の役。この虎は、、地面の上を滑空するように滑ってくる(これが、格好良かった。ハーネスでつるして、引っ張って動かしているのだと思う)。男「なんですかこれ?」 虎は人間と戦いに来た(のだったか?)。虎は、少し空を飛ぶ(膝丈くらい飛ぶ)。

男は、コミュニケーションどころではなくなっている・・・・。

・ED映像
OP映像や、キャラご飯作りなどの舞台裏紹介。OPの眼鏡が嵌る部分は実際に大竹氏が自力で上手くやっているコトが判明。
キャラご飯作りが楽しそう。大竹氏が起用に細い昆布をうどんに巻いてタコを作っていた。

・挨拶など
大竹氏「どうも。いやぁ〜。大変ですね。このライブ、次回は2年後なんでですけど、2年後って、僕たち50歳ですけどね。もっとダメになってますね・・・。」 

三村氏「携帯探す時、後頭部を思いっきりゴミ箱にぶつけて、すげえ痛かった。」と。大竹氏「こっちからは見えないんだよね。」 三村氏「オマエの知らないところで、結構な事故起きてた。」

こんな感じのライブでした。
さまぁ〜ずは1本のコントが長いんですね。準備があるからか(セット準備)、幕間のVTRも長めの作り。なので、5本でもかなりの時間なんだろうね。
ピアノの部分とか、何回もしつこくやってる部分もあった。

次回は2年後です。次回・・・行けるかなぁ。ダフ屋が3万円でチケットを売っていたと訊いて、もう、何だか「はぁ〜」って感じですよ。見たい人が見に行けるのが1番だよなぁ。
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