■「稼ぐ力」低下に懸念=世界で競争力強化を―通商白書
(時事通信社 - 07月03日 09:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3497482
まあ、叩かれ覚悟のタイトルということになりますが(笑
基本的に、政府もこの手のことは知ってるんですね。
この報道の前から指摘があることですし、
一人当たりのGDPや労働効率の観点で見ても、
日本人は非常に労働が下手糞なんです。
これはもちろん政府や企業の責任もありますが、
もっと根本的な原因は日本人のもつ特性にあります。
たとえば多くの日本人にとって、相手の意見を取り入れ自分の意見を下げることは負けです。
これでは革新的な意見はまず通りません。革新とは過去と常識を敵に回すことです。
また、お得意の言葉に「失敗したらどう責任を取るのか」というものもあります。
ならば「現状維持で被る損失」の責任は誰が取るか?
失敗したら責任が取れる方法なんて本当に存在するのでしょうか。
誰もそこに言及できません。本来、革新のリスクと現状維持のリスクは等価のはずです。
政府もわかっていますので、新派遣法やブラック企業規制法なども含めて、
基本的には労働効率を上げたいと考えていて、それは間違いありません。
反政権の人には見えにくいと思いますが、特に現行政権は顕著です。
政府を信用しろというのは、別に彼らに投票しろということではなく、
すくなくともその善意は尊重した上で良し悪しを論じろということです。
政策を論じる時には、「どうしたくて、何をするのか」という形での議論が必要です。
たとえば、安保法制の場合、「戦争法案だ!」とレッテルを貼れば、議論が進みません。
逆に、「翁長知事は中国の手先だ!」なんていうのも同じことです。
したいことは、平和。平和のために、軍事があるべきかどうか。これが本質でしょう?
あいつは戦争がしたいんだ!と決めつけて、議論になるでしょうか?
タイトルは政府与党を信用しろ、と書きましたが、
本質は議論の相手の根底にある善意を信用しろということです。
信用できないにしても、信用したことにして議論をしなければ、ただの罵倒と同じです。
特に、政府与党はもっとも多くの意見に支持された政党です。
少数意見の尊重と同時に、彼らの意見は最大限尊重されるべきものです。
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低成長であるのは、効率よりもリスク回避を重視した経営政策であるとも言えるし、
リーマンのような衝撃に基幹産業を直撃されるよりは、多角経営は強いです。
生存戦略としてはアリだとは思うのですが、
車に防弾装備を施せば燃費が悪化するように、平時の効率は悪いでしょうね。
どこに主眼を置くかで見方が変わるニュースなので、あまり捉われすぎるのはどうかと思います。
低リスク低リターン低効率のほうが、日本人にはしょうに合っている気もしますしね。
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