mixiユーザー(id:3757205)

2015年07月03日01:29

374 view

効果があるからこそ過剰反応する

まずはこちらから・・・・

【沖縄2紙「県民ばかにした」】
<時事通信>
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-2015070200874/1.htm

自民党議員の勉強会で沖縄の地元紙を含む報道機関への威圧的発言が相次いだ問題で、
共同抗議声明を出した琉球新報の潮平芳和編集局長と沖縄タイムスの武富和彦編集局長が2日、日本記者クラブ(東京都千代田区)で会見し、
一連の発言を「言論の自由への挑戦」「言論弾圧」などと厳しく批判した。

安倍晋三首相を支持する自民党議員の勉強会「文化芸術懇話会」は先月25日、
作家の百田尚樹氏を講師に招き、
初会合を党本部で開催。

安全保障関連法案などに絡み、
大西英男衆院議員が「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。

経団連に働き掛けてほしい」と主張し、
百田氏は「沖縄の二つの新聞はつぶさなあかん」などと発言した。

潮平氏は発言について、「政権に沿わないメディアは兵糧攻めにして経営難に追い込み、
言論の自由を取り上げる。これは言論弾圧の発想そのものだ」と述べた。

武富氏は「沖縄の世論を正しい方向に持って行くにはどうしたらいいかという(自民議員の)質問もあったが、
そういう質問には自分たちこそ正論だというおごりがある」などと批判。

「沖縄県民をばかにした発言だ」と憤った。

潮平氏はさらに、「表現、言論の自由に対する挑戦、挑発だ」と指摘。

「沖縄2紙だけの問題に矮小(わいしょう)化しないで」と訴えた。

武富氏も「発言には報道の自由を否定する思想が根底にある。

全てのメディアに向けられる恐れがある危険な思想だ」と述べた。 

-------------------------------------------------------------------------


えっとですね〜。
沖縄の例の2紙ですが・・・・
どの口で「県民ばかにした」なんて言えるんでしょうね。

ということで、この新聞屋の経緯から・・・・




【効果があるからこそ過剰反応する】/パチンコ屋の倒産を応援するブログ
http://ttensan.exblog.jp/21909376/


百田氏の発言を巡って報道の自由への弾圧だ的なことを言っている
沖縄タイムスと琉球新報ですが、

かつて沖縄タイムスが「鉄の暴風」という連載をやっていたことがあります。
当時は米軍支配下にあり、米国は日本の本土と沖縄を敵対させ、
米軍は解放軍だったと刷り込むためにこの「鉄の暴風」連載を使ったと言ってよいと思います。

沖縄タイムスは昭和23年にスタート。
GHQ占領下ということで米軍はこれを沖縄を洗脳する広報誌として利用したわけです。

そして現地取材を全く行っていない事が指摘されている伊佐良博の「鉄の暴風」
(昭和25年)の連載でいわゆる「軍命令による集団自決」という作り話が書かれます。
(「集団自決」という言葉はこの鉄の暴風で作者である伊佐良博が作った)

鉄の暴風初版にあった前文の部分では

「なお、この動乱を通じて、われわれ沖縄人として、おそらく終生忘れることが出来ないことは、米軍の高いヒューマニズムであった。国境と民族を超えた彼らの人類愛によって、生き残りの沖縄人は、生命を保護され、あらゆる支援を与えられて更正第一歩を踏み出すことができたことを特記しておきたい」

とあり、米軍を解放軍として持ち上げ、
「日本vs沖縄」というイメージにしてしまおうという狙いがにじみ出ています。

さらにのちに大江健三郎もまた現地取材などろくにせずに
この「鉄の暴風」という沖縄タイムスのプロパガンダ作品を元にして
自身は「沖縄ノート」で軍による集団自決という作り話をさらに広げて稼ぎました。


作家の上原正念氏は琉球新報で「パンドラの箱を開ける時」を連載し、
その中でこの軍命令による集団自決が嘘であること多くの資料を基に指摘したわけですが、
琉球新報はその部分の掲載を拒否し、
あくまでも軍命令による集団自決ということにするために
真実を隠蔽しようとしました。

そして上原氏は琉球新報と裁判で争い、二審で勝訴します。
一審二審ともに沖縄タイムスも上原氏にこの件を取材しているのですが、
紙面の方では裁判についての続報を一切出さない事で
この件について葬り去りました。

鉄の暴風という作品は今でも売られ続けています。
しかしながら、フィクション作品であるという事を沖縄タイムスは認めないために
こうした都合の悪い事実は「報道しない自由」で隠蔽するわけです。

----------------------------------------------------------------------------


こんなことを遣った新聞社が
なにを今更・・・・・

つかどうして、報道機関というのは
これだけウソがバレてるのに
まだ扇動しようとするんでしょうね。

今回の1件でも、
「どうして、本当のことを言って悪いのか?」
「マスゴミはありもしない政府批判をするくせに、自分達が批判されたらなぜ怒るのか?」
「あれだけ”言論の自由”を言っておきながら、議員の言論の自由は認めないのか?」

などという意見が多いですけどね。

もういい加減にマトモな報道やったら?
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する