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2015年06月30日16:49

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フクロウからの呼び声

最近だんだんとベンガルワシミミズクのGarudaが「ほ」とう発音をするようになってきました。そのためにはまだ力が入る上で、顔を険しくしながら絞り出すように「ホホホホーウ!」あるいは「ホーホホホーウ!」などと声をあげます。まだまだ調整することができないようで、声のボリュームはもちろん、その前後でのどの調子を調整するかのように、「ホホッ、ホホッ、ホホッ・・・」と言う感じで落ち着くまで続けられます。
これは彼がコミュニケーションを取ろうとしているものではないかと思うので、こちらもそれを真似て声を出します。Garudaはこちらを凝視しつつも更に返すことができません。
そこに割って入るのが、アフリカワシミミズクのDrippy。ヒトが若造Garudaの相手をしている事に嫉妬してか、「ホォ、ホォ〜ウ」とこちらに声をかけてきます。眠っていても餌を食べていても必ず割って入ります。そんな忙しい中、更に状況を複雑にするのがスピックスコノハズクのLittle。「ピョロロロロロロロ・・・」と参戦。こうなると、もうヒトひとりではそれぞれの相手をすることができません。順番にそれぞれのそばに近づいてあやし、次に行ってあやし・・・二回りほどすると、一段落。Garudaの「ホホッ、ホホッ・・・」も治まっています。

こんな我が家の会話、つくづくフクロウは耳の良い、特に音に重きを置く生き物なんですねぇ。
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