ロードス島戦記というSF・ファンタジー小説で始まった私の読書歴の中核だった作品だなぁ。
自分が読んでた小説の初出版を調べてみると、この頃は↓こんな感じだった。
1988年
ロードス島戦記
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
聖エルザ・クルセイダーズ
1989年
無責任艦長タイラー
フォーチュン・クエスト
1990年
スレイヤーズ!
リュカオーン
わたしの勇者さま
1993年
日帰りクエスト(スレイヤーズ作者の別作品)
これって「角川スニーカー文庫」と「富士見ファンタジア文庫」という【ライトノベル】が始まった時代だなぁ。
私は「ソノラマ文庫」や早川書房」も好きだったけど、こっちはライトノベルとは言いがたい。(エリアルとか吸血鬼ハンターDとかムアコック作品とか)
多分だけど、このスレイヤーズが「ライトノベル」ってジャンルを作ったんだと思う。
何しろ、それまで読んでた小説と文章の書き方が違う。
何と言うか・・・「漫画を文章化したらこんな感じ」で、かなり気軽に読めた。
漫画と絵本の差、みたいな?
それまでの小説に慣れてたからこそ、凄く違和感があったのでよく憶えてる作品。
※ググッたら、以前からそういう評価されてるのね
そもそもスレイヤーズと同時発売したSF作品「リュカオーン」の方が好きだったんだよな。
この作者、これだけで終わったっぽいけど。(・ω・;)
東京・青山で『スレイヤーズ』25周年原画展、作者らによるトークショーも
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=130&from=diary&id=3486732
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