キープ株式会社は「ザ・ピーナッツ」のベストアルバムを2枚出しています。
1枚は渡辺音楽事務所が版権を持ち、もう1枚はキングレコードが版権を持っております。
渡辺音楽事務所が版権を持っている方のCDは持っていて、お気に入りです。
残るキングレコードが版権を持っている方のCDも、中古をamazonで購入しました。
銀色の道は不思議なことに共作でした。
「ザ・ピーナッツ」と「ダーク・ダックス」と両方ともキングレコードの歌手ですが共作です。
TVで発表されたのは、「ダーク・ダックス」の方が先で、レコードが売られたのは「ザ・ピーナッツ」の方が先のようです。
銀色の道は、鉄道のレールのことのようです。
北海道の鉄道が、作者の脳裏にあったようです。
レールの上を走るのは、日本人は得意です。
私の道は「けもの道」のごとく、人跡未踏の道です。
たまに止まって、どっこいしょと腰を下ろしても、下がりません。
「坂も、止まれば下がる」という歌詞は???だったのですが、なるほど鉄道は坂道でブレーキは効かないかもしれません。
これからの世界は、「新自由主義経済」のグローバルスタンダードの過ちから脱却する過程になります。
グローバルスタンダードは良く言って、アメリカンスタンダードであり、実際はユダヤ人の投資家が儲けるためのユダヤスタンダードに過ぎないものです。
それに、世界中が踊らされてきたのが、ここ30年くらいの世界の歴史です。
そのユダヤスタンダードに、ぼろぼろにされたのがギリシャかもしれません。
そのギリシャの崩壊に対し、新自由主義経済理論は全く答えが出せません。
基本的な概念に、ユダヤ人の世界観「ハルマゲドン」が根底にあります。
ユダヤ人だけが生き残り、後の民族は滅亡するというものです。
基本的に、世界中が「共存共栄」するという観念がゼロなのですから、これがスタンダードを名乗るのは、笑止千万なことだったのです。
私は幻の「1900年ブダペストのユダヤ人社会について」というような修士論文を書くつもりだったのです。
それが、英語の原書は読まなければならず、まともな内容にしようとすると、ヘブライ語も必要だと痛感して、学術論文は諦めたのです。
1900年頃にブダペストに生まれ育ったユダヤ人の優秀さは、世界の歴史上、すごいものがあります。
その人たちは、ナチスドイツに追われ、みんなアメリカに行ってしまいます。
アメリカの繁栄はその人たちのもたらしたものです。
ただ、その息子の代や孫の代のユダヤ人は酷すぎます。
ユダヤ選民主義の固まりであります。
ユダヤ人さえ良ければ、他はどうなったっていいのです。
今回も、ギリシャ危機で、株式市場等はボラティリティの高い相場になると予想されますが、その過程で儲ければいいという考えです。
アメリカの株価が下がっても、毎日、売買益ががっぽり入ればいいというスタンスですから、国の富が減っても関係ないのです。
ましてや、ギリシャの痛みなど、痛痒にも感じません。
グローバルスタンダードに踊らされたあげくに、この仕打ちは、ちょっとひどすぎます。
ギリシャはのんびり暮らしていれば、世界有数の観光国でもあり、暮らせないことはないような気がするのです。
世界の工場「中国」で作るのは安いからと、自国の高い税金を払わないで済むからであり、そもそも、いかれています。
それが、中国を完全におかしくしてしまった原因です。
努力なしに儲かるのは、永遠に続くことはありません。
そこを錯覚してしまった中国人が悪いのか、錯覚させたユダヤ人が酷いのか、おそらくどちらも相当いかれています。
グローバルスタンダードに乗り切れなかった日本は、ある意味一番有利なのかもしれません。
広告をいくらだしても、マクドナルドが美味しくなるわけではありません。
コンビニコーヒーを飲むと、これが100円と驚きます。
日本の強さは、改良に改良を重ねる文化にあります。
日本経済はガラパゴスのごとく独自です。
関の刃物は、日本刀の技術であり、江戸時代からの技術です。
ドイツのゾーリンゲンの最高の包丁のシリーズは関で作っています。
決して、ハイテクの国では日本はないのです。
機械的精度の国なのです。
加工精度が高いのです。
職人さんの技術です。
旋盤工さんとかが偉かったのです。
メイドインジャパンはクールだといわれるような国を目指せばいいのです。
もう終わってしまった「グローバルスタンダード」などくそくらえであります。
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