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2015年06月22日11:17

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舌足らずの記事だが

たぶん、クジラの漁をする日本を

擁護するためだろう、ために違いない。

しかし、犬は家畜として飼われるが

クジラに餌を与えて飼うわけではない。

海の魚は可哀そうと

金子みすずは食べながらいうだろう。

クジラもイルカも魚じゃないけれど。

人間にとって大事なのは憐みの気持ち、

優しさではないか。

動物の命への感謝の念と犠牲への

供養という思想がどこまであるかが問題だ。

シーシェパードに感じる傲慢さは悪だろう。

批判される人間よりも動物を上に置くからだ。

上下の関係ではないだろう。

だから、

それに対して居直るのも傲慢かもしれない。

江戸時代
生類憐みの令までは日本でもタンパク質源として犬を食べていた。
だから、綱吉が犬公方と文句を言われるのは食い物の恨みだ。

しかし、

生類憐みの令を止めた後も犬は食べなくなっていた。
庶民に犬でも食えと言ったら庶民は怒ったと言う。
なぜだろう。肉食の習慣がなくなったのだろうか。

飢饉のことを考えると動物に穀物などを食べさせて
それを食べるよりも、人間が穀物を食べた方が効率が良い。
『ジャックと豆の木』で牛を豆と変えるのは合理的だったのだ。

鷹狩のタカのエサにも犬を使っていたので
大名は口実を設けて犬を飼っていたそうだ。

薬食いと言って肉を食べていたこともある。
ウサギを一羽二羽と言う言い方をするのは
鳥は許されていたからだという。

しかし、初期は馬の方に意識が向いていたことは
知らなかった。西洋では馬肉は食べないのだろうか?

馬肉
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E8%82%89

国によりけりだね。

日本に肉食が復活するのは文明開化からだ。

肉食
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%89%E9%A3%9F

■中国の犬肉祭、世界が批判 地元緊張「なぜ犬はだめ?」
(朝日新聞デジタル - 06月22日 10:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3478467
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