太田出版は、ただの外道であるって

あるニュース記事で太田出版は、ただの外道であるっていうのをちょっと見てみた。
http://news.infoseek.co.jp/topics/businessjournal_137971

完全自殺マニュアルなんてネットでどこかで聞いたなぁって思ってたが、同じ出版社からでてたのか。
これも結構話題になって書店では取り扱いやめたというほどの代物だが、100万部も売れたベストセラー。
自殺を助長するからダメだととか散々言われてたようだが、レビュー見てみると意見の相違はあれども見た感じすべてが悪い票でもなくすべてが良い評価でもない。
それはそうだが、すべては読んだ人の受け取り方次第ってところでしょうか。

人間社会じたいが外道だと思う。
これは個人の考えだが、良い面もあるが悪い面も持ち合わせてる。
村八分的な感じで、仲間はずれにされると陰湿極まりない感じ。
表ばかりの良い面しかみてない、暗部は見なかったことにしてるだけであって存在はしてる。

どうして人を殺してはいけないのですか？っという点についてだが
それを答えてる人のものをニコニコニュースで見た。
死刑など日本には存在してる、このことについて死刑される人は人ではなくなったということである。
社会の敵は人ではないということみたい。
だが、それも個人的に答えになってない。
いってみれば法だから正義・法だから正しい。
魔女裁判や過去の神の名においての残虐もはっきりいって正当化されるものだろう。
当時の考えだと間違いなく正当化されてるもの。
哲学的にあれこれと簡単に言ってるようだが、結局のところ難しい問いだろう。
「どうしていけないのかは、わかりません。でも絶対に、絶対にしないでください。もしやったら、あなたが想像しているよりもずっと、あなた自身が苦しむことになるから」
これが安易な自分本位だとしても、所詮どんなに誰が考えても自分本位でしかない。
だがそれでもよいなぜなら、自分で頭で考えて自分なりに出した答えなのだから

個人的に思う、そもそもなぜに人を殺してはいけない。
道徳的とか社会的とかいろいろもろもろ要素はあるとは思う。
人を人だと認識しなければ、人は人をためらうことなく殺害する。
人間の皮をかぶった生き物として
それが死刑だったり戦争などある。
このように結構矛盾というか邪魔な要因がありすぎて、社会的正義ならよいのか？
そもそも社会的正義って単なる多数の欲望ではないかなど・・・
考えると難しい
答えなんかおのずと早々簡単に見つかるものではない。
もしかすると答えはものすごくシンプルなのかもしれない。
だから、少年Aはやったらどうなるかを示しただろう。
だが、それも答えの一つである。
でも、気に食わないひとは罵るですよね。
でも、個人的に経験から語ってる以上は罵るやつは考えなしでしょうかね。
自分で答えを書かずに罵るだけなんて楽に出来る。

さて、シンプル答えかもしれないと書いたが、どんな答えなんだろうかと考えてみた。
結局やってはいけないなんてものはなにもない。
つまりどういう理由だとやってるのが人間社会。
法だから敵だからあだ討ち、怒り憎しみ嫉妬などもろもろ感情で行ってる。

何が正しいのか間違いなのかなんてだれもわからない。
ただ少年Aの答えも一つの答えなのは確か。